「千の仮面を持つ少女…わたしの目に狂いがなければあの少女は…」
概要
千の仮面を持つ少女とは、漫画『ガラスの仮面』第1話にて北島マヤの演技を初めて見た月影千草が口走ったセリフである。
主人公である北島マヤ、ひいては『ガラスの仮面』という作品のキャッチコピーとして知られる。
単行本化の際に第1巻のサブタイトルとして使われ、第1話の冒頭に「第1章 千の仮面を持つ少女」と表記された。
続く第2巻のサブタイトルは「炎の階段」で、同じく収録話の冒頭に「第2章 炎の階段」と表記されたが、内容が長編化したことにより「第〇章」の表記タイミングと単行本の収録話がズレていたが、単行本47巻から「第14章 めぐりあう魂」が開始されている。
アニメでは東京ムービー版の第1話のサブタイトルとして使われ、OVAでは作品そのもののサブタイトルに使われている。
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