担当声優/俳優
作品名 | 公開年 | 担当声優・俳優 |
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エイケン版TVアニメ | 1984年 | 野沢那智/森功至 |
トムス・エンタテインメント版TVアニメ | 2005年~2006年 | 森川智之 |
『ガラスの仮面ですが』 | 2013年 | 高橋伸也 |
『3ねんDぐみ ガラスの仮面』 | 2016年 | 小野大輔 |
テレビドラマ | 1997年 | 田辺誠一 |
概要
大都芸能社長令息で社長秘書⇒社長。
業界には辣腕若手社長として名を知られ、仕事の為なら時に冷酷な手段も厭わない。子供の頃に父親を亡くし、後継者を探していた速水英介の目に留まり、徹底した英才教育を施される。母や自分に辛い態度で接した英介を恨み、『紅天女』を奪うことを心に誓い、仕事一筋に生きてきた。
月影から紅天女の上映権を奪うべく様々な嫌がらせを仕掛けていたが、入団間もないころのマヤにその現場を目撃されて以来嫌悪されるようになる。
やがてマヤのひたむきで一途な演技への情熱と演技に没頭する彼女の姿を見ていく内に、抑圧された環境でひたすら父への復讐のために自分を押し殺していた自分と対照的な彼女に強く惹かれていくようになる。紫のバラの人として、陰ながらマヤを援助していく。
それはやがて純粋な愛情へと変化していくが、マヤが芸能入りした時期にに彼女の母親を利用しようとして死に追いやってしまったことへの負い目、そして大都芸能社長という立場とのはざまで苦悩する。
ちなみに私立探偵の神恭一郎(和田慎二の『スケバン刑事』のキャラクター)は海外留学時代の同輩にして親友である。