概要
2010年10月～12月に毎日放送で放送されたほか、TBS系列局のごく一部でも放送された。
『古代少女ドグちゃん』の続編。
あらすじ
月宮翔太は国怒館大学に通う普通の大学生。バイトをクビになったのをきっかけに、消息を絶った父が住んでいた家に引っ越してきた。
オカルトグッズが犇く書斎で、家庭を顧みず研究に没頭していた父・雄三を思い出し感慨にふける翔太。するとふすまの向こうに神社のような部屋と、中庭にビキニアーマーを着た謎の土偶が埋まっているのを発見する。
同じ頃、街中では彼女と同じ様な格好をした4人の少女が現れていた……。
登場人物
古代少女隊ドグーンV
見習い妖怪ハンター。
人間レベルではないドジっ娘で、ドジする度に深々と土下座する。但し料理は得意。
ビキニアーマーは若葉マークのような模様が入ったプロジェクターで、立体映像を再生できる。
普段はドグちゃんのそれをやや薄くしたような茶色のビキニアーマーだが、5人で手を繋いでパワーアップすることで赤に変化する。
- ドロちゃん（演：武田梨奈）
武闘派で男勝り。
両腕の「ドロドロマグナム」から泥団子を発射する。
- ドカちゃん（演：野元愛）
ビキニアーマーが食器になっていて、そこに入った食べ物を食べる。
- ドレちゃん（演：吉川まりあ）
妖艶な喋り方をするお色気ナース。
ビキニアーマーがキーボードになっていて、操作することで様々な魔法を発動する。
- ドリちゃん（演：團遥香）
お淑やかで写真が大好きなあざとい系。シャシャ爺とは仲良し。
戦闘時は腰の「ドグーンフラワー」と頭に被ったベレー帽手裏剣を使う。
サポートキャラ
- シャシャ爺（声：朴璐美(ナレーションと兼任)）
デジカメのような機能の他、発生した妖怪を分析する。
- 月宮翔太（演：鈴木勝吾）
ドグちゃん及びドグーンVが住む家の息子で、大学2年生（20歳）。
- 月宮雄三（演：西郷輝彦）
翔太の父で考古学者。3年前に宮崎県の遺跡でドジちゃんを発掘し、以来面倒を見て来た。
現在は消息不明だが、ドジちゃんの立体映像で度々登場しては翔太にメッセージを伝えている。
