概要
吹睦とはアニメ『艦隊これくしょん』の吹雪×睦月のカップリングである。
特型駆逐艦の吹雪と、睦月型の睦月は今までゲームでも史実でも殆ど接点はなかった。
しかしアニメ版の「第三水雷戦隊」に夕立と共に配備された事で『主人公』と『主人公の親友』という関係が成立。第1話でも運命的な出会いを果たしている。
アニメ版の睦月は友達思いのいい子である側面が強調されており、真っ直ぐに前を向く吹雪を支える。
第4話で如月の轟沈を認めず、ずっと待ち続ける睦月。しかし駆逐級のクラスでも気丈に振る舞う睦月を吹雪はどう接すればいいかわからない。
しかし海戦中で中破して轟沈しかけた時に吹雪が脳裏に思い浮かべたのは寂しそうにする睦月だった。吹雪を抱きしめて支える金剛の行動から、吹雪も帰還した際に睦月を無言で抱きしめる。
腕の痛みだけではなく胸の痛みを訴える睦月は、ようやくここで涙を流す。吹雪も共に涙を流すのだった。
なお基本的にアニメ版独自のカップリングではあるが、ゲーム版でも吹雪の台詞で「なぁに睦月ちゃあん……ってえ!?しっ司令官!?」というネタがあるため交流はある可能性が高い(「セクハラされたと思ったら提督だった」という流れは鎮守府ではよくあること)
因みにアニメでやたらこの二人が絡み合う場面が多かった為に三水戦トリオで夕立だけハブられるというネタが発生した。
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