邪魔するな!わたしは生きた心地がしない場所で生きたいんだ
CV:島袋美由利
プロフィール
年齢 | 16歳 |
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身長 | 160cm |
誕生日 | 11月9日 |
概要
一見は普通の女子高生だが非常に自己中心的な性格で、平穏な日々を嫌い命に関わるレベルの刺激的なスリルを異常なまでに欲するという常人とはかなりズレた感性の持ち主。
2年前の大火災に巻き込まれた際に火の流れを予知する能力に目覚め、それに味を占めて今の性格になってしまう。
『五柱目』と呼ばれるアドラバーストを持つ能力者。
物語開始時点ではどこにも属さず、仲間と共に火事場泥棒を行っていたが、『五柱目』として覚醒したことで、その力を求める伝道者一派とそれを阻止する特殊消防隊との確執に巻き込まれることとなる。
最初のうちはどちらにも属したくないと考えていたが、伝導者の思想と力に魅せられた彼女は「戦いの中で助けられて退屈にすごすよりは彼らといた方が死と隣り合わせの危険に満ちた日常を楽しめる」と、シンラの説得を振り切り伝道者一派に加わることとなる(その際、自身を引き止めようとした仲間をなんの躊躇もなく殺害している)。
それ以降は伝道者一派と行動を共にするようになり、守り人としてリツがつけられる。
能力
熱エネルギーの動きを感知することで、火災を予測することができる。
熱の動きは匂いと光の線の流れでわかるようだ。
この能力を使うことで火災が起きる現場を予知し、住民を避難させる見返りに金品を巻き上げる火事場泥棒を繰り返していた。
また、当初は熱エネルギーの動きを感知するだけで、自ら発火することや炎を操ることはできなかったが、伝道者と消防隊の戦いの中で発火能力に覚醒し、「START」「GOAL」と書かれた線が見えるようになり、それを導火線のようになぞることで発火を起こす。
関連タグ
終盤では、彼女はその後1000年以上経った世界では魔女と呼ばれる存在の始祖といえる存在になったということが示唆されている。