CV:井上喜久子
概要
初登場は「目明し編」。
容姿
魅音、詩音と顔立ちは似ているが落ち着いた雰囲気。
髪はグリーンの長髪をまとめあげて簪で留めている。
黒っぽい着物を着こなす。
人物・性格
彼女の夫=魅音と詩音の実父が組長をつとめる「園崎組」の大幹部。
建前上は組の持つ園崎興業株式会社の代表取締役社長。ゆえに大石蔵人からは皮肉を込めて「園崎社長」と呼ばれている。
結構お茶目でノリがよい、陽気な性格。過ぎた事は水に流す。
肝が据わっており、弁も立つ。交渉事に長ける。
皆殺し編でお魎と前原圭一の交渉に同席。圭一に「(お魎よりも)やりにくい」と思わしめた。
鹿骨市婦人剣友会の副会長。剣道有段者。
若い頃は武闘派で、斜な生き方をしてきたらしい。通称「鹿骨の鬼姫」。
本人はそろそろ上品なイメージを持ちたいと思っており、優雅な振る舞いを心掛けているが、側近達が彼女の目を盗んで昔の武勇伝を話して回っているので、なかなか思い通りにはなっていない。
嫌いなものは嘘とシイタケ。
「ここまでコケにされちゃ退けないねぇ!鹿骨の鬼姫、園崎茜ッ‼︎売られた喧嘩は値引かないのだけが自慢さぁ‼︎」
「古い時代を片付けて、 新しい時代を作るのが若者の仕事さね。」
園崎家との関係
本来は魅音でなく彼女が次期頭首なのだが、ある時家出をし結婚相手としてヤクザ(現在の園崎組組長)を連れ帰った所、お魎が激怒。その席で互いに日本刀を振り回すチャンバラ騒動となり、勘当され次期頭首の資格を失った。
その後「勘当上等」とばかりに入籍。
彼女の名前「あかね」は、元は園崎家の頭首の名に鬼の一文字を加えるという慣わしにより「蒐」と書いたが、本家からの勘当後は「鬼」の字をはずした「茜」という字を使っている。
勘当騒ぎのため、表面的にはお魎と仲が悪く見えるように振舞っており、お魎も厳しく接しているが、実際はお茶を飲みに遊びに行くくらい関係は良好らしい。
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