概要
赤い光に包まれた諏訪子の分身が出現し、赤い米粒弾を配置しながら自機を追尾していく技。
諏訪子の分身は時間を置いて二体まで現れ、徐々に回避が困難になっていく。
この時の諏訪子には自機の攻撃は一切効かない為、いわゆる耐久スペルとなっている。
ちなみにこの次のスペカ『「諏訪大戦 ~ 土着神話 vs 中央神話」』も耐久スペルである。
スペカ名は実在する神事『蛙狩神事』にて宝永四年(1707年)に起きた出来事を表している。
前年に起きた洪水により蛙狩神事の実行が危ぶまれた際、元朝に神前で三匹の赤い蛙が見つかった為、それを使って無事神事を行うことが出来たというもの。
この出来事は『元朝の赤蛙』と呼ばれて諏訪の七不思議に数えられ、その後も継続して起こったという。
東方非想天則(Cost4)でも登場し、諏訪子が真ん中の1人+攻撃してくる2人の、計3人になる。
諏訪子の軌跡に残った蛙形の赤い弾がはじけ、噴火と溶岩を表す?