地球政府

ちきゅうせいふ

地球政府とは、『アーマード・コア2』に登場する組織で、政府機関。

CV:新藤明夫（AC2）、藤本譲（AC2AA）

概要

レイヴンズ・ネストが機能を停止した際に発生した、大深度戦争が終結した際に設立された、暫定的調停機関である“地下世界停戦委員会”を母体とする、世界規模での統治機構。

シリーズ初の政府機関でもある。

軍事力はそれなりにあるようで、レオス・クラインを隊長とした傘下の特殊部隊フライトナーズを所有している。

LCCを設立するも、火星開拓においても企業に主導権を握られていて、やや空気気味。

それを打破すべく、フライトナーズを投入し、企業間抗争の鎮圧には成功するが、結果的には同部隊のクーデターの後始末を余儀なくされた。

フライトナーズの反乱後には再び不安定化した治安を回復するために軍事力の増強を重視し、結果として地球の地上開発をせざるを得なくなった。

これにより、民衆の不安と不満は高まり反抗勢力が誕生し、企業も警戒心を強めていった。

アナザーエイジの時代に突入してから、紛争の中心は火星から地球へとシフトしている。

要人をエムロードが差し向けたレイヴンに暗殺されたり、不法武装集団に襲撃されたり、あるレイヴンに中枢を攻撃されたりと苦労が絶えない。

関連タグ

アーマード・コア2 AC2AA

フライトナーズ