概要
ミュージカルキャスト
1st-石崎裕輔(初代・二代目)、原将明(三代目)、山田諒(四代目)、丸山隼(五代目)
2nd-桝井賢斗(六代目※一つのくくりで見たら初代)、岩義人(七代目※2nd二代目)
3rd-志茂星哉(八代目※3rd初代)、相馬眞太(九代目※3rd二代目)東京都、琉翔(十代目※3rd三代目)
4th-りょうた(十一代目※4th初代)
青春学園1年トリオの一人。(自称)テニス歴2年。越前リョーマとはクラスが同じ。
テニスの専門知識は豊富だが、技術は乏しい。派手なテニスウェアを着用している。お調子者である。リョーマに対してライバル意識を持っている様子だが、全く相手にされていない。都大会では、リョーマの遅刻により青学レギュラージャージを着て選手登録の替玉を務めたが、この際に「虎の『衣』を借る狐」という態度で過ごした結果、トラブルを起こしたこともある。
しかしアニプリでは昼食を共にしたりなど同級生としての仲は良好。
堀尾純平と言うサイクリング歴2年の兄(OVAでは従兄弟)がいる
新アニプリのOVAではリョーマに荷物を届けるよう頼まれU-17の合宿所まで行き、その流れで同じ1年生の壇太一・浦山しい太と共に合宿所での雑務を努めることになってしまった。またその合宿所では生活用品の予備の場所や運ばれる食品等の運送など、すっかり事情通になり太一やしい太だけでなく先輩たちからも信頼を置かれている。
またそのOVAの7話では合宿所の細かな内部事情や先輩たちの癖や行動・ルーティン等をまとめた「堀尾ノート」を愛用するなど、いつものお調子者とは別に努力家・勉強家な一面を覗かせた。しかし堀尾本人は自身のキャラに似合ってないと思い込んでいるのか、そのノートを見られることをかなり恥ずかしがり嫌がるため周りには見せるどころか存在すら明かしていない。(唯一、リョーマには奇しくも存在を知られ内容も見られてしまった)
部活シミュレーションゲーム・SWEAT&TEARS2では、3年生引退後に乾貞治からデータ係を引き継ぎ、ランキング戦にも出場するようになるが、やはり実力不足らしく、カチロー・カツオともども万年ワースト3入りのまま年度末を終えることとなっている(一応、堀尾→カチロー→カツオの序列は崩れないので一年トリオの中では最上位ではある。だが、ここで忘れてはいけないのはこのランキングは桜乃含めたミクスド要員の女子も含んでのものだということである。つまり、このランキングでワースト3ということは女子テニス部にも劣る実力であるということだ)。
また、同作の女子主人公・赤月巴は山育ちで培った基礎体力こそあるものの(中3男子の平均以上)テニス歴は皆無の完全初心者のため、その彼女にすら完敗なのはやはり「テニヌは歴ではなく基礎体力がモノを言う」てことなのだろうか。