この記事には、ゲームフラワーナイトガールの極めて重大なネタバレが含まれます。
概要
外園騎士とは、ゲーム「フラワーナイトガール」において、スプリングガーデンと外界の境目にある世界「外園」に現れた存在。
その正体は守護神蟲の怪人態であり、守護神蟲が産み出した数ある分体のうち、特別に他の種族との交流を目的とした存在と見られるが、守護神蟲によって目的が違うらしいことが判明している。
ナイドホグル
ナイドホグルの場合、その本来の目的は2つ。「種族の後継者」と「人類との和解」である。
そのため、本来なら敵対するはずのない存在であり、対カレンサスや対花騎士で敵対したのは、まだ「守護神蟲としての意識」が強かったためと考えられる。
現状、やや強引ながらも外園騎士ナイドホグルとの和解には成功しており、第一次外界遠征以降は、花騎士と同盟関係にある。
ミズウォルム
ミズウォルムの外園騎士は、人造生物である。その目的は「ミズウォルムの捨て駒」であり、本来はミズウォルムが人類を支配するための手先に過ぎない。
しかし彼女たちは心と自我を手に入れ、当初はミズウォルムに隷属していた(せざるを得なかった)ために敵対していたが、最終的にはミズウォルムに反旗を翻し、花騎士側に寝返り和解した。
なお、ミズウォルムは裏で外園騎士ナイドホグルも騙しており、現時点で確認されている全ての外園騎士と敵対関係にある。
フラスベルグ
ナイドホグル、ミズウォルムと来たら、残るフラスベルグにも外園騎士が存在する可能性があるが、現状その存在を示唆する描写はなく、具体的なことは不明。
関連項目
世界花:世界花も化身体を生み出している。