ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

外山小次郎

とやまこじろう

外山小次郎は、レベルファイブのメディアクロス作品「メガトン級ムサシ」に登場するキャラクター。
目次 [非表示]

CV:小林裕介

人物

サンクチュアリ(別名オルテガ・マザーベース)に所属するパイロット。メガトン級ローグのヨシツネを操縦する。サンクチュアリに訪れた一大寺大和のパイロットとしての戦いぶり(調査ドローンの持ち帰った映像で見ていたらしい)や、ドラクター襲撃時に死んだ消防士の兄に似ていることから、大和のことを慕っている。

ハルマ・リュウセイに任されサンクチュアリ内の街「パンプキンシティ」に大和らを案内し、賑やかな場所へ、とクラブに連れていった。が、突然現れた刺客のナイフで大和は頬に軽い切り傷を負ってしまう。それを見た小次郎は人格が豹変し、刺客を殴り飛ばしたりしている。

当初彼はこれを兄の人格と推測し説明したが、実態はデガート・ディクセンベルグが行った記憶操作によって植え付けられた凶暴な戦士人格によるもの。実際、戦士人格を植え付けられた時、ディクセンベルグに刺激として兄を愚弄された瞬間、人格を豹変させてディクセンベルグの首を掴むなど、暴力的になっていた。


小次郎は他の戦士人格を植え付けられたパイロットより特殊で、通常なら元の記憶が戦士人格の残虐性を抑制するが、彼の場合はそれが受け皿となり戦士人格のリミッターが外れた状態になってしまう。これによって、ディクセンベルグの指示で大和らの搭乗するムサシクロスと対峙することとなった。

そして戦いの中で、大和のサイコキネシスにより戦士人格から解放され救助されたが……


ネタバレ

しかし、ムサシクロスとの戦闘や小次郎の救助で時間を取ってしまったことで、アメノムラクモのコア内でディクセンベルグの手配したサイバイン機体に囲まれてしまう。そのため小次郎にムサシクロス操縦を任せ、エネルギー過剰チャージ(大胆にもヨシツネを爆弾代わりにするため)をしようとヨシツネ機体に乗った大和が結果、ヨシツネから出られずムサシクロスに戻れなくなってしまった。

同じくムサシクロスに乗る浅海輝土方龍吾と共に、一度は大和の救助を試みたものの、大和から「お前らだけでも脱出しろ」と諭されてしまう。それを聞いた小次郎は、大和とかつての兄の言葉を重ね、「ぶっちゃけ全部俺のせいですけど…!」と後悔を口にしつつも輝や龍吾を説得し、涙ながらに撤退する決断をした。


その後、大和の事を引きずり塞ぎ込んでしまうも、伊伏の言葉で立ち直り、大和の遺志を受け継いで戦う決意をする。


関連タグ

メガトン級ムサシ

ヨシツネ

小次郎の乗るメガトン級ローグ。デザイン協力はマジンガーZゲッターロボを手掛けた永井豪

関連記事

親記事

メガトン級ムサシ めがとんきゅうむさし

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 890

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました