概要
『アイシールド21』の登場人物
正真正銘のアイシールド21、すなわちノートルダム大附属中でエースランナーを務めていた伝説の日本人その人である。
自信に満ち溢れる実力主義者で、無類の勝負好き。それ故、相手の実力にかかわらず無益な勝負もすぐ始め、セナがアイシールドを名乗る事に関しても特に憤りは感じておらず、彼を「東のアイシールド21」と呼び、対戦する日が来るのを待ち望んでいた。
基本的に爽やかでスポーツマンシップ溢れる好人物だが、小泉花梨の意向を無視した行為など無自覚な傲慢さを漂わせる部分も多い(事実、十文字達からはそれを非難されている)。
あらゆる面で高い能力を誇るスーパープレイヤーであり『帝王』とまで呼ばれる国内最強プレイヤーの一人。特筆すべきなのは長身に備わった圧倒的なボディバランスであり、それを生かしたアメフトの原点たる「帝王の突進(シーザーズチャージ)」こそが本来のプレースタイルである。これは、タックルを食らっても倒れず、相手を引きずりながら前進するという凄まじいもの。
ノートルダム大付属中に留学していた頃、飛び入りでボールを奪って逃げたパトリック・スペンサーに全く追いつくことができず、絶望的な「人種の差」を味わう。
正式な試合の中の出来事ではなく、突発的なアクシデントであったが、エースランナーでありながら脚力でボロ負けしたという事実は覆せず、「アイシールドの称号を汚した」としてMr.ドンに制裁を受け、学籍を抹消。日本へ帰国せざるを得なくなる。
その後、「まずは日本を制すべき」と考え、高校アメフトの頂点たる帝黒アレキサンダーズに入部。瞬く間にエースの座に上り詰め、クリスマスボウルに臨む。
TVシリーズは王城戦までで終了した為、活躍の場は無く声を担当するものは現時点でいない。
『金田一少年の事件簿』の登場人物
『魔神遺跡殺人事件』に登場するゲストキャラクター。大和猛(金田一少年の事件簿)を参照。
関連タグ
ヤマトタケル…名前の由来。