大島和久

1981年4月8日生まれ。大阪府大阪市出身。吉本興業所属。吉本新喜劇の座員。妻子持ち。

2003年に吉本主催のオーディションに合格し入社。

同年、読売テレビ制作のドラマ「天使のココロ」に出演。

2005年に新喜劇の野外イベント「吉本大サーカス」で空中ブランコに挑戦、成功した。役柄は小籔千豊率いるサーカス団員で、飛べなくなった空中ブランコ乗りだった。

学生時代は陸上（主に短距離）の選手として、なみはや国体に出場し、100mのベストタイムは11秒フラット。

当初、新喜劇ではホモ役を演じることが非常に多かった。

ホモ役やチャラいホストなどボケ役に回ることが多いが本人は内場勝則に憧れて新喜劇に入団したことから今現在も回し役を志している。またその努力と実力を積み重ね続け2017年あたりから辻本茂雄座長公演で辻本のツッコミ(舞台回し)を任されている。

またその整ったルックス・容姿からマドンナ女優の恋人やフィアンセなど二枚目役もこなす。

28歳のときに結婚し32歳のときに息子が誕生。

新喜劇座員の中でも抜群の運動神経をもっており特技はバク転・バク宙。舞台上で披露することもある。

三人兄弟の次男。

性格は旧友からは舞台上で演じるチャラいホストのまんまと評されることもあれば、真面目で純粋とも言われることもある。

持ち前の誰に対しても隔たれなく明るく優しく丁寧でサービス精神旺盛な人間性から新喜劇・NGKの客寄せを任されることが多い。

水玉れっぷう隊のアキたちは「的確な回しとツッコミができる」、「みんなにものすごく優しくて明るい」、「癒し系」などと大島の人柄と仕事への姿勢を絶賛している。