大帝王クビライ
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だいていおうくびらい
メタルヒーローシリーズ「宇宙刑事シャイダー」に登場するキャラクター。
CV:飯塚昭三
銀河最強の暗黒犯罪組織不思議界フーマの支配者。100万年生きて来た超生命体である。
居城である不思議宮殿の壁から顔のみを覗かせている怪物で、目から光線をだし相手を攻撃する。
かつては地球を本拠地とするムー帝国に君臨していたが、1万2000年前に戦士シャイダーに敗れ、その時に首から下を失ってしまった。
その為、全盛期に比べると弱体化してしまっており、密かに機械のボディを作らせていた。
体内に不思議獣の卵を多数宿している為、作戦によってその卵を排出し、目から出す光線をその卵に浴びせて誕生させる。
作戦の指揮を執る神官ポーは孫娘。戦士シャイダーにムー帝国が滅ぼされた際に守り通した唯一の肉親だった。
悪の首領ながら部下には絶対の忠誠を誓われており、宇宙インフルエンザにかかってくしゃみを連発したり、ビビアンに対し「あの子はなかなかチャーミング」と言ってのけたり妙に人間臭い一面もあった。
最終決戦では、前述の機械ボディを装着してシャイダーと対決。
終始圧倒していたが、唯一の弱点である第三の目にレーザーブレードを突き立てられ、弱ったところにシャイダーブルーフラッシュを食らって倒された。
不思議界フーマは彼の求心力によるところがあまりに大きい組織であった。彼の死後、なお銀河各地に侵攻中の大兵力を残していたにもかかわらず、途端に全軍の士気が急落し、瞬く間に壊滅してしまったのである。
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