概要
演:久保和彦
不思議界フーマの戦闘指揮官。前作『宇宙刑事シャリバン』に登場したガイラー将軍のような立ち位置ではあるが、物語の後半で軍師レイダーの策略にかかり反乱を起こしたガイラー将軍とは違い、最終的にシャイダーに敗れるまで大帝王クビライに対して反逆する事は一度たりともなかった。
基本的にギャル軍団や不思議獣を指揮して地球侵略作戦に従事するが、地球人に化けて作戦を遂行することも少なくなく、スポーツトレーナー、住宅分譲業者、探検家、映画監督などに変装した。戦闘時には「征伐!」の掛け声とともにシャイダーに戦いを挑む。
大帝王クビライの孫娘である神官ポーより地位は低いはずだが、彼女に対しては何故かタメ口で会話している。
第28話では弟のヒムリーが登場しクビライの下に馳せ参じたが、その本心は兄を出し抜いて大幹部の地位に就くことであった。
ギャル軍団のギャル1の忠告を受けその真意を悟ったヘスラーは自分の地位を守るためにシャイダーへ時間差攻撃を仕掛けると見せかけてヒムリーを騙し討ちにしたが、自身もヒムリーが死の間際に放った仕掛け蜘蛛の毒で深手を負わされてしまい、シャイダー打倒の好機を逸する羽目になった。
終盤となる第45話では、フーマを倒す手がかりを得るべくイースター島に向かったシャイダーをギャル3と共に尾行。捨て身の自爆攻撃に失敗して散っていったギャル3の死に「見事な最期だったぞ」と奮闘を称え、遺跡内でシャイダーとの最後の戦いを始めた。
クビライの計らいで不思議時空に逃げ込んだヘスラーは不思議獣と同様に4倍のパワーを発揮し、巨大化や口からの火炎放射でシャイダーを苦しめるが、レーザーブレードの発現によって次第に押され始め、遂には剣を奪われ、レーザーブレードとの二刀同時攻撃で形勢を逆転されてしまう。
最期はシャイダーブルーフラッシュを受け、断末魔の叫びと共に身体が燃え上がり爆発した。
さすがのポーもヘスラーの戦死に動揺を隠せなかったが、クビライは「ヘスラーは命を賭けて戦った。流石、フーマの行動隊長」と奮闘を讃えた。
その直後にポーは遺跡にいるシャイダーの元へ仇討ちのために単身出陣し苦戦させるも、遺跡の仕掛けを先に受けていたシャイダーの奇策によって撤退した。