大戸島さんご

おおとじまさんご

「究極超人あ～る」の登場人物。

概要

CV：笠原弘子

究極超人あ～るのメインキャラの1人で、光画部員。

陸上部よりも足が速く、中学球界屈指の投手・曲垣剛速球を打ち返す等、スポーツ万能なショートカットの元気娘。ただ、貧乳なのを気にしている。

原作ではキャラで唯一全話に登場しており、一度は最後のコマにのみ登場して「かいきんしょ～」と自らこれをネタにしている（あーるや鳥坂も出ていない回が存在する）。

ある意味では彼女こそが主人公。

ちなみに走っても胸は揺れないようである(Kindle版第6巻「走っても胸が揺れない大戸島さんでした」「本当に胸が揺れないな」)

ちなみにあ～るには劇中、友人の堀川椎子とともに温泉回で裸も見られていたりする。

高校卒業後には公務員として就職。髪を切り、親に買ってもらったスーツを着て、市役所に務めている。

ちなみに卒業後も光画部に参加。定時で仕事を終えた後には春風高校の部室に赴いており、先生からも「おう大戸島、卒業後も部活か」と言われてたりする。

苗字の由来は『ゴジラ』の上陸地点の大戸島。

名前の由来は、誕生日の3月5日…らしい。

機動警察パトレイバーの主人公、泉野明（いずみ・のあ）とよく似ているが、別人である。パトレイバーでも野明が「『究極超人ナントカ』に出てくる子に似ている」などとネタにされている。ちなみにアニメで野明を演じたのは、堀川椎子を演じた冨永みーなである。

ちなみにパトレイバーのムックに掲載されたオマケマンガでは、野明本人と共演しており、お互いに似ている事をネタにして話し合っていた。しかしさんごは、胸が無い事を気にしてはいても（あっけらかんとしつつ）認めているのに対し、野明は胸が無い事を認めたくはないらしく、作者に対し「あたしこんながさつな子（さんご）とは似てないわよ」と訴えかけていた。

関連イラスト

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究極超人あ～る

R・田中一郎　鳥坂先輩