概要
CV:冨永みーな
光画部のお母さん的な存在の女の子である。通称「しいちゃん」。
当初はロングヘアであったが、後にショートヘアになっている。にきび顔であるが、水泳部員を篭絡できる程のナイスバディの持ち主でもある。
光画部で唯一、真面目に写真を撮っていて進路を考えている。どんな騒動がおきても冷静沈着にそれを見守っており、縁の下の力持ちとなって光画部のピンチを救うことが多い。
大戸島さんごとは親友。さんごからも「しいちゃんは、光画部の防波堤になろうとしてるのね」などと、その真面目な点を評価されている。
ちなみにあ~るはこの直後「防波堤は、いつか決壊することもある」と口走り、「そうならないよう気を付けて!」と思わず言ってしまった。
さんごとともに、あ~るには(温泉回で)裸を見られている。
一度、西園寺まりいの計略により、彼女の息がかかった新設の部活「写真部」の部員になって、彼女の光画部潰しに協力した。
……とみせかけていたが、実は光画部の備品および存在を何とかして存続させようと行動していた。
光画部が部室を追い出された後、後釜に写真部が入ることになり、その際に以前からあった光画部の備品を、「(写真部を始めるにあたり)光画部のものはなるべく置かない方が良いでしょ」と、外に出していた。
そして、写真部が本格的に活動しようとした直前に、椎子はまりいに退部届を出して備品を回収。光画部に戻っていった(つまり、光画部は部室を一時的に失っただけで、備品をそのまま新たな部室に運び込み再開している)。
一杯食わされたまりいは、屈辱を覚えつつ椎子を「女詐欺師」と呼び、以後は彼女に近づかなくなる。
卒業後は、日本大学芸術学部写真学科に進学した。