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天将奔烈

てんしょうほんれつ

「北斗の拳」に登場するラオウが独自に編み出したと思しき奥義。

受けてみい、このラオウの無敵の拳・天将奔烈を!!


概要編集

ラオウケンシロウとの二度目の戦いで使用した奥義。両手で円を描くような動きで気を練り、両掌から莫大な量の闘気を放ち相手にぶつける。


北斗剛掌波に似ているが、片手で剛掌波を放てるラオウが両手を使用する技であることから、練り上げる気の量は比較にならないほどこちらの技の方が多いことが推測できる。


ラオウの死後、ケンシロウが修羅の国で第三の羅将ハンとの戦いでこの技を使用している。


その際にハンが「その技はまさにラオウの・・・・」と驚愕し、戦いを見ていたハンの側近が「こんな技を使えるのはこの世にただ一人」と戦慄し、ケンシロウをラオウと誤認してしまったことから、この技は北斗神拳の奥義ではなくラオウが独自に編み出したオリジナルの奥義だと推測される(ケンシロウが使用できたのは、一度戦った相手の技を自分の分身に出来るチート奥義・水影心のお蔭)。

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