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人物編集

魔法格闘術「天拳家」1人娘。実家の門下生にして同居人である宮前魅斗の1歳上の先輩にして彼とは10年ほどの幼馴染で彼にとっては家族同然の存在。魅斗からは「結衣姉」と呼ばれている。格闘術の道場の娘なだけに彼女自身も格闘術に長けている。階級は鷲「アードラ」級。


黒髪のロングヘア―の美少女でスタイル抜群な上に巨乳。性格は一見おしとやかだが、(魁人限定だが)メンヘラな面がある。


幼少の頃から魅斗に好意を寄せており、その想いをいつも押し殺していて、毎日「婚姻届けを書く」と言う異様なやり方でストレスを解消していた。(その他の発散法として魅斗の人形を作っていた)

さらに、彼への愛の証として10年間毎日彼の写真を撮り続けたメモリアルアルバムというのが存在しており、校内でそれを堂々と晒していた。

魅斗にチャームが発動した際に、胸に秘めていた自身の好意を魅斗に伝えたと同時に婚姻届けを見せつけて、求婚を申し込んだ。(家の決まりで、魔法が使えない者との結婚が認められていなかった為)

また、作中チャームの効果を受けていなかったが、これは魅斗に元から好意を抱いていたからチャームの効力が効かなかったととらえられている。


当初は魅斗からも迷惑に思われていたが、修行中に彼がお目付けとなった愛音とキス(アクシデントによるものであり、本人は「ほっぺにされた」と聞いている)をしてしまった事を聞いた時には、魅斗の周りに女性が集まって来た事や彼から自分を女性ではなく姉同然と見られていた事に少し失望してしまうが、心を入れ替え改めて魅斗に自分を女性として見てもらう事を決意した。それと同時に愛音とのキスの件をチャラにしてあげると言って魅斗とキスを交わした。


以降、魅斗の妻を自称し、魅斗に「結衣姉」ではなく「結衣」と呼ぶように迫っている。


天拳流魔法格闘術編集

  • 婚姻届五月雨投げ(こんいんとどけさみだれなげ)

魅斗の周囲に大量の婚姻届けをバラまきついでのハンコを配備させることで強制的に婚姻を成立させようとした技。だが、ハンコを蹴っ飛ばしてしまえば問題ない。当然、魔法ですらない。


  • 過歩(かっぽ)

瞬時にダッシュする。


  • 正道拳(せいどうけん)

単なる強力なパンチ。


  • 肆の型・賢闘の羽衣「龍驤崩拳」(しのかた・けんとうのはごろも「りゅうじょうほうけん」)

凄まじいオーラを纏い最強の鉄槌を与える。なおこの技は死人が出る為、本来の使用は禁止されている。


関連タグ編集

恋か魔法かわからない!


橘万里花主人公の幼馴染にして、彼の婚約者を自称しているが、彼が他の女子生徒と恋仲(公のみ)である事を知りつつアプローチをしている所も多少似ている。


レモン・アーヴィンライバル誌の魔法物のヒロインにして主人公に対する想いが強い所が似ている。

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