イラスト:風間雷太(ver3.2、SP)
CV:武虎
キャラクター像
『ロードオブヴァーミリオンIII』から登場した不死の大型使い魔。モチーフは中国仏教と陰陽道の神泰山府君。
刺々しくキョンシーめいた判官の衣を纏う老人のような冥府の神。地獄の十王の一人で別名を「東嶽大帝」という。
「死者蘇生の法」を求める安倍晴明と対峙しており、その様子が彼のカードのフレーバーテキストに記されている。
「死者蘇生の法」は陰陽の秘法ではなく、天地の理に背く外法であり、使用者を鬼へと変じさせ、死後には地獄に落とすものと言い晴明に思いとどまらせようとするが、決意を変えない彼女に対し、真の姿をもって制裁を下そうとした。
超覚醒時の大剣を持った強壮な男の姿はこの時のもの。
ver3.2の通常排出カードでは覚醒時までの老人形態、SP版では若返った戦士の形態のイラストが描かれている。
性能
コスト90(最大90)の最大サイズのマジシャン。しかしその能力により、性能はアタッカーに近いものになっている。
覚醒時に「カードコマンドシール」が発動し、バトルスタイルの変更ができなくなるため、ファイタースタイルから長射程のシュータースタイルへの切り替えは出来なくなり、範囲攻撃のスマッシュアタックも不可能になる。
そして超覚醒時にはサクリレンジTが発動し、自身の攻撃力・防御力・移動速度が上がるが、ファイタースタイル時に攻撃の射程距離が短くなる。
完成時には高速移動できる近接特化の使い魔となり、攻防の値は完成デスより高くなる。
当初は召喚時に射程が短くなる「レンジダウン」があったがエラッタにより削除され、超覚醒時に発動する、デメリットなしで攻撃力・防御力・移動速度が上がるアビリティ「トリプルアップ」が現行のものに変更された。
関連タグ
プルートー(LoV):同種族、同コストのディフェンダー。