概要
1985年、お笑い系芸能事務所の太田プロダクションに所属していたビートたけしの本を出版する目的で、太田プロダクション出版部から有限会社太田出版として独立。(のち株式会社化。)
『完全自殺マニュアル』(1993年)、『自殺直前日記』(1996年)、『電波系』(1996年)、『バトル・ロワイアル』(1999年)、『永遠の0』(2006年)、『自殺サークル』(2008年)、『絶歌』(2015年)などの作品をこの世に送り出している。
なお、『絶歌』は著者があの酒鬼薔薇聖斗で、内容が内容だけに多方面からバッシングを受け、「太田出版の物は二度と買わない」と誓った人が続出した。(ちなみにこの手記はschoolのつづりも分からないAが書いただけあって、日本語としての文法が滅茶苦茶であり、多くの知識人から「犯罪者が書いた手記であることを抜きにしても到底読めたものじゃない」「千円以上の価値はない」と言われてしまっている)