概要
大判焼きの西日本、とりわけ和歌山で使われる呼び名。その形と赤穂義士が討ち入り時に使っていた太鼓になぞらえたとされる。それに似せてか巴型の焼き印を推しているのも特徴。それに関連してか、「義士焼き」と呼ぶ地域もあるとか。
また、「太鼓饅頭」というバリエーションもあり、その他この呼び名に同音の言葉を当てた呼称が各地にみられ(「太閤焼き」(大阪)や「大幸焼き」(兵庫))、さらにこれが訛って鹿児島では「大砲焼き」と呼ぶ地域もある。
関連タグ
太鼓の達人:ニッポンハムより太鼓の達人「太鼓焼」が発売している。