奇襲作戦「ホトヽギス」ヲ浄化セヨ
きしゅうさくせんほととぎすをじょうかせよ
とある珍しい書物に急激な侵蝕現象が発生した。
それはホトヽギスという正岡子規が作った雑誌。
中にはいつもと違う、言葉が渦巻く世界が広がっていた。
この物語は、二人の男が目覚めるところからはじまる……
※ゲーム内イベント案内・概要より引用。
「奇襲作戦「ホトヽギス」ヲ浄化セヨ」とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」で2018年10月31日から2018年11月14日まで開催されたイベントである。
本作初の新規文豪が二人同時に実装されたイベントでもある。
館長に緊急事態だと呼び出された特務司書は、正岡子規が作っていた雑誌「ホトヽギス」に急激な侵蝕現象が確認された事を知らされる。
館長の指名で正岡子規と夏目漱石に「ホトヽギス」の調査を任せ、二人はネコと共に「ホトヽギス」に潜書する。
その頃、急激な侵蝕現象が始まった「ホトヽギス」の概念の中では、河東碧梧桐と高浜虚子の魂が目覚めていた。
しかし、河東碧梧桐は侵蝕現象の影響で姿が透け、自分が誰であるかすらも忘れ始めていた――。
イベント開催期間中、召装10回を回すと必ずついてくる「謎の小包」の中からランダムで獲得できる装像「双璧ノ朱-【高浜虚子】」または「双璧ノ碧-【河東碧梧桐】」を装備して潜書すると、歪な歯車の獲得数が倍加する。
2019年11月15日から2019年12月31日に一回目の復刻開催が行われている。
復刻開催では、引き換えに必要な歪な歯車の数が緩和されている。
また、アニメ「文豪とアルケミスト〜審判ノ歯車〜」が第8話以降の再度コロナ禍による放送延期に伴ってアニメ化記念連動イベントの休止された際に、放送連動イベント休止期間中の穴埋めとして2020年6月14日から2020年6月26日に二回目の復刻開催が行われている。