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概要編集

スマホアプリあんさんぶるスターズ!のキャラクター、深海奏汰×仙石忍の腐向けカップリング。



公式では編集

共に古豪ユニット流星隊に所属し、活動している。リーダーである守沢千秋が次期リーダーである南雲鉄虎と同じバスケ部の後輩である高峯翠と組むことが多いのに対して、奏汰は忍と組むことが何故か多い。

凸凹や星夜祭、藤祭など臨時ユニット、練習で揃って抜擢されることが多いが悲しい事にイベント内での絡みは少ない。しかし、忍の親愛イベントで『水遁の術』の練習中に噴水を使おうとしたら先客の奏汰に勘違いされたなどさり気ない関わりがある。そして、流星隊の活動を行う際は、マイペースな奏汰を集合場所まで連れていく役割を忍がになっているらしく、結構な頻度で噴水に迎えに来る様子が見られる。

また忍が慕う神崎颯馬を通して、奏汰が部長を務める海洋生物部にモモッチとサンダー(忍のペットのカエル)のエサを融通して貰う描写もある。



イベント「出航!海上の海賊フェス!」

 特に大きな絡みはないが、プロローグにて海にきてはしゃぐ奏汰を見て他の後輩二人があきれるのに対し、忍は「あはは、海が好きなんでござろう」と大らかに言っている。『忍者が好き』ということをこれまで周りに理解してもらえなかった忍としては、他者の「好き」を否定することをしないで受け入れようと努めているのかもしれない。


イベント「特訓!凸凹なペアレッスン」

 流星隊から二人が参加。しかし、会話はしておらず、エピローグにて全員で帰るだけである。


イベント「彩光!瞬きの星夜祭」

 再び流星隊から二人が参加。しかし、やはり会話はしない。忍の先輩役はほとんどなずなが行っており、奏汰は紫之創と話してるばかりである。しかし、二人揃っての衣装が可愛いのはいうまでもない。

ちなみに今回の内容で奏汰作のぬいぐるみマスコットは誰にも受け取って貰えない事がわかる。(が、後の個別ストーリーで翠が奏汰のマスコットを気に入っている描写があるので矛盾が生じる。ライターは共に結城先生。)


イベント「雪花と流星のストリートライブ」

 流星隊と2winkが全員そろっての初イベント。

風邪をひいた奏汰だが、千秋や翠が心配する中、本人は「だいじょうぶです~、しのぶを『だっこ』しますから。しのぶは『たいおん』、たかいですし~『ゆたんぽ』みたいですね~、ぬくぬく……♪」とためらいもなく抱きしめている。忍の体温が高い事を知っていることから、今まで抱きしめたことはないにしろ手くらいは握った事があるのかもしれない。

また、後輩の為には本気を出す奏汰という構図がここからできている事がうかがえる。


イベント「羽ばたき!皇帝の凱旋」

 fineと流星隊の箱イベントである。

流星隊は主に千秋と奏汰メインの話ではあるが、流星隊全員が楽しく過ごしている中、上記の『奏汰のいる噴水で修業しようとする忍』についての伏線が回収されている。『水遁の術』で噴水を使う時は放課後にしているが、いつも奏汰という先客がいることを告げると、その事に対して「ふふふ、えんりょせずさそってくれればいいのに。ぼくも『しゅぎょう』につきあいますよ~?」と答えている。それに対して忍は一緒に修業してくれるのは嬉しいが目立つのは間違いないため恥ずかしいと告げている。(→のちの「スカウト!浮世エアライド」にて「噴水は深海殿の縄張りでござるからな~、勝手に入ったら叱られちゃうでござる」と補足している。)

余談だがこのシナリオではストリートライブと同じように後輩の成長の為に、『ぜんりょくでたたかう』と宣言する奏汰が見られる。この時の真剣な顔を見ると奏汰が普段のどこかぷかぷかとしていた優しく穏やかなキャラから、洞察力に長けていて、格好良い実力者である事を改めて思い出させてくれる。


イベント「暗躍!月影の風雲絵巻」

 忍と颯馬を中心とした、流星隊と紅月の合同イベント。

趣味が合うことも相まって仲の良い忍と颯馬だが、奏汰視点ではユニットの後輩である忍と部活の後輩である颯馬に対する態度は異なるらしく、颯馬を「い~こ、い~こ」と撫でる奏汰について忍が「ずる~い。深海殿、部活の後輩には優しいんでござるなっ?」と珍しく拗ねる場面がある。

とはいえ実際奏汰は忍にだいぶ甘く、本番前に川に入り水浸しで何をしていたかと思えば「あのこ、かえるさんがすきだから…」と言いながらカエルを捕獲していた。ちなみに奏汰のイベント☆4カード開花前はなぜか忍のことを話しているものが多い(風雲絵巻、クルージングライブ)。

本番の最中の奏汰からは、全力で『好き』を体現してみせる忍に対し、才能故か周りから受け入れてもらえず化け物扱いをされていた過去を重ね、「うけいれられて『うれしかった』のはあなただけじゃありませんよ、しのぶ」と感謝のような思いを抱えていることが分かる。お互いに理解されがたい者同士、色々と互いの『好き』を尊重しあっているのかもしれない。


イベント「おばけがいっぱい!スイートハロウィン」

 三度目になるハロウィンイベント。今回は流星隊とRa*bits、MaMの合宿。

ここではなんとあの人見知りでコミュニケーション能力に難のある引っ込み思案の仙石忍が、あの学院内でもトップレベルの実力を持つ『三奇人』深海奏汰に「三年生の先輩なんだからもっと『しっかり』してほしいでござる!」と説教する場面がある。忍はユニットの招集に奏汰を連れていくことにももう慣れてきたのか、いささか強気なほどである。また、奏汰の幼馴染である三毛縞斑が忍を可愛がり甘やかしていることについて奏汰は「いつのまに『うちのこ』をてなづけたんですか?」と不満気味である。

ハロウィンパーティ当日には、テンションが上がるあまりあの人見知りで(以下略)の忍があの学院内でも(以下略)の奏汰におかしを投げつけるという見る人が見たら怯えるような出来事もある。颯馬や薫、斑までもが恐れる攻撃力の奏汰の特技『ちょっぷ(手刀)』も、忍は食らったことが無いからこそこのような行動をとれるのかもしれない。甘やかしているのは一体どちらなのか…。そしてヤンチャないたずらをした忍に対しこの時奏汰がした『おしおき』はわきをくすぐるという可愛らしいものであった。なるほど体温も把握しているはずである。

ちなみに同じユニットの翠には「深海先輩や仙石くんは、ほんと懐が広いからね……」と二人揃ってユニットの良心的存在であることを言及されている。


「早春のクルージングライブ」

 最早恒例となった流星隊と2winkの合同ライブ。

相変わらず奏汰を連れてくる係として千秋から任務を担っている忍は、身体が冷たくなってしまっている奏汰の事をいたく心配している。ビーチマッチでは浮輪の数個もろくに運べないほど腕力がなかったが、奏汰に肩を貸す程度には力をつけたらしい。そして顔色を悪くしながらもヒーローショウに向かおうとする奏汰に対し、本当に大丈夫なのか、無理せず休んでほしいと説得を試みていた。そんな折に2winkから舞い込んだ依頼は都合が良く、水不足でストレスの溜まっている奏汰のために海の近くでのライブに参加させてほしいと千秋に頼み込んだ。



関連タグ編集


流星隊 あんさん腐るスターズ! 深海奏汰 仙石忍

あんさんぶるスターズ!

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