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契約取付人!キュゥべえさん

けいやくとりつけにんきゅぅべえさん

紫系氏の漫画作品のシリーズのひとつ。 『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター「キュゥべえ」を主人公とした二次創作作品である。
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始めはキュゥべえ鹿目まどかを魔法少女にさせるためにセールスマンとして訪問するとこからこのシリーズが始まった。

また、この作品ではまどかはすぐキュゥべえと契約しそうになってしまうため暁美ほむらがすぐに阻止するという流れになっている。


シリーズが進むことによって登場人物が増えていくが、その分わけがわからないよとなる。


キュゥべえ以外のキャラを主人公にしたスピンオフ作品シリーズ(作者曰くテコ入れ)もある。


そんなハートフルなキュゥべえさんも38話にして、感動の最終回を迎える。2期が始まれば奇跡と魔法があるかもしれない。



登場人物編集

本編に登場する人物はほとんどがボケキャラであり、基本的にツッコミ担当はキュゥべえ佐倉杏子の二名。しかしその反面、苦労人だったりする。


主要登場人物編集



このシリーズの悪役にして主人公。まどかをターゲットにあの手この手で契約させようとする。

基本的に営業トークや揺さぶりなどのテクニック、あるいは場の空気を利用して巧み(?)に契約を迫るが、たまに自分が巻き込まれたアクシデントを解決させるために契約を迫ることもある。


ほむらの妨害やその他もろもろの事情で営業がうまくいかないため営業成績は良くなく、魔法少女報告会で他の魔法少女のマスコットたちの成果を聞いてはヒヤヒヤしている。若いころはほむほむの部下で成績が伸びず怒られたところ「成績が伸びるように願って契約してくれ」と逆切れした。


周りのキャラがぶっ飛んでいるため、次第に被害者になったりツッコミ役になったりすることが多くなっていった。というか話によっては(契約させようとする事を除けば)一番の常識人だったりする。




この作品のヒロイン(?)。「美少女」を自称するナルシスト。常にキュゥべえに契約されそうになる。

初登場時には契約することに困惑していたが、話が進むごとに契約することをためらわなくなった。

一度使うと10分間ほむほむから攻撃を受けなくなる「まどかバリアー」や、わざと自己卑下をして話し相手からフォローとなる賛辞の言葉を引きずり出す「引き賛美」などの数々の恐ろしい技を持っている。


最初の頃は常識人の一人で契約を迫るキュゥべえにも恐怖を抱いていたが、だんだん腹黒だったり鬼畜だったりボケ役だったりする一面を覗かせるようになり、逆にキュゥべえを困らせることも多くなった。




まどかの保護者。まどかの契約を阻止するため、常に全力を尽くしている。

基本的に性格はフリーダムで、過保護の域に達するほどのまどかLOVE。

喋り方がアニメ基準だったりチャラかったり状況によってかわる。

台詞や効果音に「ほむ」が必ず紛れ込む(例:彼女がインターホンを押すと「ホムポーン」と鳴る)。


キュゥべえを宇宙に放り投げたりするなど超人的な身体能力を持つが、駆け出しのころは素手での戦いに苦労しており、駄菓子と一緒に売られていた拳銃を買ったのをきっかけに銃を使う戦闘スタイルになる。


実はキュゥべえが駆け出し営業マンのときは上司としてキュゥべえの営業業績の悪さには手を焼いていたほか、動物園や建設会社、牛丼屋らしきところでも働いている姿が確認された。

眼鏡をかけていた時期はちゃんと約束を守る一途ないい子であった。




まどかの親友。彼女もまた自分を「美少女」と称するナルシスト。

登場回数は比較的少ないほうだが、杏子が出てからは登場回数は増え、キャラもぶっ飛んできた。

キュゥべえにソウルジェムで拷問された際、「アイアンメイデンの針に刺された痛み」でさえも耐えしのいだが、「タンスの角に足の指をぶつけた痛み」や、ある意味痛いポエムをバラされそうになったときには陥落し、悲鳴を上げた。

魔法少女の真実を知ったときにはショックで引き込もった・・・かと思いきや、アニメ・ゲームを堪能するためにズル休みをしていただけなあたり、原作に比べて圧倒的に図太い。




まどか・さやかの先輩。口癖は「マミカ~ル」。

キュゥべえに「残機を99にしてほしい」と願い魔法少女になった。

そのおかげでシャルロッテに食われたときも見事に復活した(現在残り54機)。

ほむほむ並にどこからともなく現れる。

最初は頭身が普通で人間の言葉も話せたが、突如小さくなり「マミカル!」としか話せなくなってしまった(「マミカル」参照)。

まどか曰く、「あの人(マミさん)を理解するのは地球滅亡時でいい」らしい。

つまりそれくらいぶっ飛んでいます。

小さくなってからは佐倉杏子と親子のようになっている。




シリーズの途中から登場し、登場初期はボケキャラだったが周りがアレなため、気がつけば一連の作品でも貴重なツッコミ要員になった。

小さくなったマミさんのお姉さんポジとなり、現在は彼女の保護者。

運動会の借り物競争の際、魔法少女を探していたマミさんのために全速力で運動会に乱入してきた。

引き込もっていたさやかには渇をいれたり・・・かと思ったら勝手にさやかの家の庭にりんごの木を植えつけてたりなど、ボケるときはボケる。

けれどやっぱり今は割と常識人。




登場後一度も喋らず、特に何かアクションするわけでもない謎の人物。

詳しくはオブジェクト仁美で。




キュゥべえとたまに一緒にいる生き物。頭に乗せて遊ぶと楽しい。

鳴き声は「しゅにくっ」



関連項目編集

魔法少女まどか☆マギカ マミカル オブジェクト仁美 じゃこかる

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