概要
自機選択時に『妖器「ミニ八卦炉」』を装備した魔理沙を選ぶ事でボムとして繰り出せる。
名前通り、禍々しい黒紫色をしたマスタースパークを放つ技。
神霊廟のそれと同じく、マスパは敵の方向に合わせて傾く。
輝針城では普段は大人しい妖怪達の暴走と共に、自機達の武器が勝手に動く(=妖器と化す)異変が起きている。
また(霊夢と咲夜もそうだが)、本作で妖器を手にした魔理沙はその影響を受けて性格が凶悪になっているフシがあり、ダーク化していると言える。
マスパの最大威力は本来『山一つ焼き払える』力だが、このスペカでは『全てを無に帰す』と解説され、邪悪な力が込められている模様。
……うふふに続く魔理沙の黒歴史パート2にならなければいいが。
東方輝針城の自機の装備としては、ボムの威力と無敵時間こそ長いもののボム中は移動速度が極端に下がる。そのため、ステージ道中で考えなしにボムを使うとアイテムを取りこぼしてしまうことも多い。ショットは敵に近付いた時の威力こそ高いが範囲は狭く、ステージ道中とボス戦ともに敵の配置を把握し、敵に当て続けられる技量が無ければジリ貧に陥ってしまう。このように、弾幕はパワーを体現するが素人には扱いにくすぎる上級者向けの機体である。
関連タグ
妖器「無慈悲なお祓い棒」 妖器「銀色のアナザーディメンジョン」