概要
姉御肌プリニーとは、魔界戦記ディスガイアに登場するプリニーである。
人物
普通のプリニーと違い赤い色をしており、また語尾に「ッス」をつけず普通に話す。フロンに薬をあげたりと、普通のプリニーとは性格も違う。
喋り方は媒体によって異なり「姉御肌」な喋り方をするパターンと丁寧な口調の2パターンが存在する。
以下、ネタバレ↓
正体
実はラハールの母親でありクリチェフスコイの妻がプリニーに転生した存在。ラハールが病にかかり、彼を治す唯一の方法として自ら命を絶ち、プリニーとして転生した。
ちなみに彼女が命を絶った時は実は妊娠しており本来ならそのまま死後天使になれたらしいが妊娠していた娘にそのチャンスを与えプリニーに転生した。それがシシリーである。
媒体によってどんな人物かも異なり「悪魔に攫われたところをクリチェフスコイに助けられた」か「魔女修行のためにやってきたところをクリチェフスコイに惚れられた」の二パターンがある。
ファミ通文庫の小説版ではグエンという名前の王の妻である勇ましい女戦士だったが魔界にサクラに連れてこられクリチェフスコイと共に生活をするうちに穏やかな人物となった。
ちなみに彼女が死ななかった場合、ラハールは高潔で生真面目な雷帝ラハールとなりシシリーは中二病の不良悪魔娘シシリーXENOになったらしい。
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別名