曖昧さ回避
概要
文政6年(1823年)に京都の奇談研究会「以文会」の議題を記録した書物『以文会随筆』にその記述が見られる人魚の一種。
全長が1丈5,6尺(約4.5~4.8m)ある神社姫の仲間と思われ、江戸時代後期の文政の(1818-1829)初め頃に肥前国(現在の佐賀県・長崎県)に出現したとされ、自分は龍神の使者といい、これから“コロリ(コレラの事)”が流行り多くの使者が出るが、自分の写し絵を家門に貼ればその難から逃れる事ができると予言したという。
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ひめうお
文政6年(1823年)に京都の奇談研究会「以文会」の議題を記録した書物『以文会随筆』にその記述が見られる人魚の一種。
全長が1丈5,6尺(約4.5~4.8m)ある神社姫の仲間と思われ、江戸時代後期の文政の(1818-1829)初め頃に肥前国(現在の佐賀県・長崎県)に出現したとされ、自分は龍神の使者といい、これから“コロリ(コレラの事)”が流行り多くの使者が出るが、自分の写し絵を家門に貼ればその難から逃れる事ができると予言したという。
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