概要
CV:花澤香菜
唐草模様の風呂敷を肌身離さずおでかけする。
風呂敷には宝物が包まれている。
好きなものはサメの形をしたものやパイナップル。
好奇心旺盛だがやんちゃではなく、TPOに応じた行動が取れる賢さも併せ持つ。
自動販売機の一番下のボタンを押せないほど小さいながらも、2時間もハイキングコースを歩いたり、ボウリングに挑戦したりと思いの外に体力がある様子。
年齢は明言されていないがR-15指定の映画を観れなかった事、そもそもR指定作品を理解してない様子と映画館の受付スタッフにサメのぬいぐるみで促されてしまった純粋さから15歳以下なのは確か。
どの種類のサメの子供かは不明だが、第1話で某有名なサメ映画のテーマソングをパロディにしたBGMが使われた事からホホジロザメが有力。
言語
ほぼセリフはないが、人語ではない声は出せる様子。
アニメ版では、花澤女史がサメ語を想像した上で喋っている事情から、殆どのセリフは「ちょっと何言ってるか分からない」ものばかりだが、一部のセリフは日本語の発音に近いものもある(下記を参照)。
- 「サメ」はほぼ普通に発せられる(第1話、第7話など)
- 第3話『冷やしパイン』=じゃんけんをして「パーでやんす……」
- 第3話『冷やしパイン』=冷やしパインを食べて「おいしいぃっ!!」
- 第4話『チューチューアイス』=駄菓子屋の冷蔵庫に近付いて「あいすぅ」
- 第6話『かき氷』=かき氷の中のパインを見つけて「ぱいんあるぅっ!」
- 第20話『春になったら-後編-』=あおいちゃんを呼ぶ時に「あーいーお?」
- 第20話『春になったら-後編-』=寝ている事を「ねーね」
- 第20話『春になったら-後編-』=冬眠を「そーみん?」
まさかの……
『GAMERA-Rebirth-』との公式コラボでは、子ザメラとして登場した。同じく公式コラボキャラであるガメニャ(夜は猫といっしょ)と同様に甲羅を背負っており、ネット上では「大怪獣」ならぬ「大可愛獣」とも呼ばれていた。イラストレーションの1つは、やはりサメがモデルのジグラが登場する『ガメラ対深海怪獣ジグラ』を意識している(参照)。また、両作品にENGIが携わっており、花澤香菜氏も『GAMERA-Rebirth-』に出演している。
しかも、ガメラが(石油や緋色真珠などを除き)有機物を食べたのはこれが史上初であった。また、童謡の『一年生になったら』を意識していると思われる描写がある。