- 【同意語】子宮頸(しきゅうけい)、子宮の入り口(しきゅうのいりぐち)、子宮穴(しきゅうけつ)
- 【英語】cervix
概要
外部からの雑菌を防ぐ役割を持つほか、妊娠中はお腹の中の赤ちゃんを支える役目を果たす。
ここの機能が失われると胎児を支えきれず流産を引き起こしたり、雑菌入り子宮から骨盤にかけて重度の炎症を起こし、死に至るなどの最悪の状況が発生する。
また非常にデリケートで、摩擦に弱く、激しく擦ろうものなら簡単に擦り傷を負う。
位置が位置なだけに擦り傷でも微妙に治りにくく、やっぱり炎症を起こしやすい。
ついでにここをいじくられるとひどい鈍痛を伴う。
そのため、何か突っ込んだり拡張したりといった性的なプレイは、リアルだと痛いわ怪我するわ最悪赤ちゃん産めなくなるわ死ぬわで良いこと一個もない。
一応、子宮口拡張は難産治療の一つの手段として存在するが、あくまで医療の一環である。
絶対に真似してはいけない。
二次元で満足しよう。
一応三次の映像コンテンツなどでも存在するが、時間をかけて慣らしているか体質的に平気なだけだと思われる。
世の中には尿道や乳腺を拡張して「使用」してしまうHENTA…好事家もいるとはいえ、やはり真似はしない方がいい。
ちなみに、子宮口は「性器」ではない為ここにはモザイクは不要とされる。しかしそこに繋がる部位にはモザイク必須なので、子宮観察系AVでは子宮口以外全面モザイクになっていたりする。
伝説のウテルスセックス
子宮口にペニスを挿入するという漫画的表現である。
その存在は噂だけで「他とは違う場所にペニスが入った感覚がある」という体験談もあるものの、恐らくそれは、膣内の別の場所に滑り込んだだけで子宮口にペニスが入るなどという事はあり得ない。また「経産婦は膣・子宮口が緩いからできる」などという話もあるが、出産の際は何時間もかけて子宮口・膣が広がるだけで、出産が終われば元に戻るので関係ない。