子爵レライエ

ししゃくれらいえ

漫画『クロノクルセイド』の登場人物。

概要

CV：家中宏（アニメ版）

CV：速水奨（ドラマCD版）

リカルド・ヘンドリックの付き人で、人間らしからぬ虚ろな目をしている。

その正体は、かつてクロノに敗れた悪魔の同胞で、リカルドと契約を結んだことにより生き永らえた。

小クロノの正体に気付き、小クロノに致命傷を負わせたことも。

アズマリアの歌声を利用すれば妻のメルダを蘇生させられるとしてリカルドを唆し、アズマリアが呼んだアストラルラインをメルダではなく自身の収束装置に集中させて肉体を強化し、契約の鎖を壊してリカルドを殺害する。

正体は二本の角が生えた人間から程遠い姿の悪魔で、クロノに「お前は人間を舐め過ぎだ」「アーメン」という言葉と共に心臓を貫かれて爆破する。

余談

初期は紹介編なのでやたらコマが大きかったのだが、クロノとレライエの再会をクロノとアイオーンの再会並に大ゴマで描いている暇があったら、後半登場したキャラクターたちのキャラ立てと、後半登場したキャラクターたちとレギュラーとの関係性を掘り下げて欲しいと思った読者は多かったことだろう（後半、罪人たちがレライエに言及することがなかったため）。

関連タグ

クロノクルセイド