CV:山口勝平
概要
ダグオンチームのサンダーライでもある山海高校1年生。身長172㎝。3月18日生まれ。血液型はA型。好きな食べ物はオムライスと牛乳。嫌いな食べ物はキノコ類。趣味は料理とアーチェリー。モットーは初志貫徹。
宇宙警察機構の新米刑事で第3の目と呼ばれる超能力使いのジンライ星出身でダグベースのパイロットとしても活動。真面目で礼儀正しく、宇宙刑事としての使命感も強い。一方で要領が悪く、空気が読めない面もある。将来の夢は宇宙警視総監。
ダグオンチームの仲間たちを「先輩」と呼び、特に同じクラスでもある刃柴竜を慕っており、リュウへの弟子入りも考えている。一方で黒岩激からは戸部真理亜のことで嫉妬されている。
ラジオドラマ秋編では母親と双子の弟のレイの存在に触れられた。
作中での動向
第35話「電撃登場ダグサンダー」で初登場。ブレイブ星人の命を受けて、地球支部であるダグオンチームに配属され、山海高校の生徒としても活動するようになる。女生徒たちからは顔と性格の良さから、マリアからは超能力者ということから追い掛け回され、特にマリアのことは苦手としている。
サルガッソ軍との戦いが終わった後もしばらくは地球に滞在していたが次の任地が決まったためにルナと共にサンダーシャトルで宇宙に帰還。別れ際、大堂寺炎の赤いジャケットを貰う。
ラジオドラマ冬編でエンの赤いジャケットに関してはライがエンに頼んで譲ってもらったもので見送り時のエンの白いジャケットはマリアからのプレゼントであることが語られ、エンとゲキ以外のメンバーの服装はサウンドトラック1のジャケットでのモノで沢邑森の服装は第43話でも描かれた。
次回予告
第36話・38話・42話・46話を担当。
いずれもイベント回であり、締めの台詞を担当したのは第36話と46話の2回。
水晶の瞳の少年
カファール隊を率いて、地球に帰還。
エンたちへの気遣いから、デアンドゾルであるケンタをエンたちに知られる前に抹消しようとするがエンたちと戦う羽目になってしまう。
シャドーリュウとの一騎打ちに敗れたことと彼の説得で事情を説明しながらもダグロブス砲や惑星破壊部隊投入段階まで進んでしまうがエンたちを犠牲にすることは出来ず、エンたちと行動を共にするが結果的にデアンドゾル抹消の任を果たす。