概要
CV:こおろぎさとみ
安岡真奈美とは、『金田一少年の事件簿』のキャラクター。
保之が殺されたことでショックを受け、金田一一に八つ当たりをしてしまう。
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※この先事件終盤における重大なネタバレあり
実は彼女こそが誘拐事件の首謀者にして、夫である保之を殺害した真犯人「道化人形」の正体である。
元々誘拐事件は保之との共犯であり、表向きには「鏑木プロの信用を失くさせる」として保之の殺害を企てていた。
元々真奈美は鏑木プロ所属のアイドルであったが、とある事件がきっかけでアイドル生命を絶たれ、保之に励まされた事で結婚に至ったが、その事件の首謀者が夫である保之であり、さらにそれが自分を物にする為に、金で人を雇って起こした騒動だったことを一年後に知り、今回の事件を計画。
身代金の要求をしたのも、あえて失敗に終わらせて口封じで殺害するためであり、金を受け取る気は元から無かった。
事件が明るみに出ると、紅茶を飲んで落ち着こうとしていたが、その紅茶にはなぜか毒が仕込まれており、彼女は何者かに殺害されたのだった。
彼女の死は周囲からは「自殺」と判断されるが、一は彼女の行動に疑問を抱いた後、この殺人計画はある人物が彼女に助言を加えて協力していた事、そしてその人物に用済みとして殺害された事が明らかとなった。
ドラマ版では設定が若干異なり、三田村圭子のマネージャーを務めるほか、保之との間に一人娘を設けており、殺人計画も彼女が単独で考案していたものになっている。
真相が暴かれた後は吊り橋から飛び降りて自殺を図るが、玲香から「アナタまで死んだら娘さんが本当に独りぼっちになってしまう(意訳)」と説得を受けて思い止まり、逮捕され、生存している。
