斎宮宗は瀬名泉の顔を気に入っている。
関係性
夢ノ咲学院3年A組。
卒業後、斎宮はパリ、瀬名はフィレンツェにて、それぞれ海外で活動している。互いの居住地に赴き、観光案内などをし合うこともある。瀬名とともにフィレンツェで暮らす月永を含めて海外組と呼ばれることもある。
星奏館の部屋割りは同室。衣更、鬼龍を含めた4人部屋に振り分けられている。
ストーリー内では、斎宮が瀬名の容姿と美意識を褒める描写が何度かある。
登場ストーリー
ともに登場したストーリーのうち、会話があるストーリーをまとめている。
夢ノ咲学院生時代
メインストーリー
該当なし
イベントストーリー
【光輝★騎士たちのスターライトフェスティバル】第四話・第六話
スカウトストーリー
【ガンマン】WANTED!
ミニトーク
マネージメントストーリー【瀬名泉】第5話
斎宮は、瀬名がスマホでメンズコスメのページを眺めているのを見かける。アイドルやモデルの仕事で期待に応えるために美しく振る舞うため、メイクの勉強をするつもりだという彼の話を聞いた斎宮は
「良いことだね。君は美しい顔をしているのだから、それを保ち美しくしようとする努力は称賛に値するよ」と瀬名の美貌を評する。
瀬名も「褒めてくれるのは嬉しいけどね。」と斎宮の評価を受け取る。
しかし、肌に負担をかけてまでメイクをしたいわけでもない瀬名に、斎宮は
「自然美というやつだね。たしかに君はそのままでじゅうぶん美しいと思うよ」
とさらなる賛美を送る。
「さっきから俺のこと褒めまくってるけど、何も出ないからねぇ?」
「僕は真実を告げただけだよ。」
美しきを善しとする斎宮は、その称賛を当たり前のものだと言ってみせた。
その後、デジタル機器に疎い斎宮は瀬名にメイク用品のページを見せてほしいと頼む。
良い商品があれば購入したいと言う斎宮。瀬名は気を利かせて一緒に購入しようかと提案する。
斎宮がこれでもかと瀬名の美意識と美貌を高評価しているストーリー。
【斎宮宗】誕生日のお祝い/瀬名泉
斎宮の誕生日イベントのミニトーク。瀬名が斎宮の誕生日を祝いに来る。
その際、仁兎が斎宮の誕生日を祝っていたことも教えてくれる。
ES時代
メインストーリー
1章134話/Returning
1章135話/Angel
2章【シンセカイ】ESの魔法使い/第八話
※ストーリー検索にヒットするが、SSVRS内に、泉の精、綺麗な斎宮宗、汚い斎宮宗としてそれぞれのアバターが登場する。斎宮、瀬名ら本人ではないことに注意。
フルボイス化されているため、瀬名の声帯から発せられる「斎宮宗」が聞ける。
汚い斎宮宗の発言のため口調も声色も違うが「俺っち瀬名泉くん好き!」が斎宮の声帯から発せられるのもこのストーリー。
イベントストーリー
【エルミタージュ】
木曜日/第一話・木曜日/第二話・金曜日・土曜日
★4斎宮宗、★3瀬名泉
新曲のMV撮影のため帰国した斎宮。パリで手に入れた人形をお土産として影片に手渡す。その日から影片の調子がおかしく……?
そんなことは知らない瀬名のとある朝。(木曜日・第一話)
「まったく、斎宮のやつ! いったいどこに珈琲豆があるっていうの」
「『美味しい珈琲豆を手に入れたから、飲みたかったら飲んでも構わないのだよ』とか言っておいて。置いてある場所がぜんぜんわかんないんだけど!?」
【ウエディングマーチ】レッドダイヤモンド/第九話
★4斎宮宗
花婿修行の企画で清水寺を訪れた斎宮を含む企画参加者たち。2人一組で行う企画で「ゲストアイドル」と組むことになった斎宮。その「ゲストアイドル」として企画に呼ばれていたのが
「ゆ〜う〜く〜ん、お兄ちゃんが会いにきたよ〜っ♪」
瀬名だった。遊木と組むチャンスだと聞いてフィレンツェから帰国したが、企画進行の佐賀美から「確実に遊木と組めるとは企画書に書かれていない」と説明を受ける。
その際の鬱憤を「何で『ゆう』くんじゃなくて、『宗(しゅう)なわけ? 音は似てるけど、ゆうくんと斎宮じゃ月とすっぽんだからねぇ?』」と言葉にした。
瀬名は斎宮の容姿が特別好みということはないようだ。その態度に対し斎宮は
「……『ゲストアイドル』の返品は不可なのかね?」
と、ちゃんと不満を示している。斎宮にもプライドがある。それはそうと二人とも美しい。
スカウトストーリー
【夕立のパドル】虹架かる雨上がり/第一話〜第六話
★5瀬名泉、★4斎宮宗
【インテリジェンス】Disclosure/第八話・エピローグ①
★5瀬名泉、★3斎宮宗
斎宮が瀬名と喧嘩してクローゼットに閉じこもる。
【シーカー】未来のミートマイスター/第三話
★5瀬名泉、★3斎宮宗
カフェで会話する。斎宮はこれ以降ストーリーに関与しない。なぜこの程度の出演で星3のカードを貰えたのか不明。何らかの忖度をされている可能性がある。
ミニトーク
アイドルストーリー【瀬名泉】花の都から
フィレンツェで購入したいものがあるため、瀬名に案内をしてもらうことにした斎宮。目当ての店は地元の人でもはっきり分からないような場所にあったようで、瀬名は斎宮を案内するために苦労して探してくれた。優しい。
近況報告のような雑談の中で、斎宮の芸術活動に対するフットワークの軽さを見習いたいと口にする瀬名。フィレンツェに留まっているだけではなく、未知の場所や異文化に触れることで成長につながるのではないかと考える。
「手始めにパリへ行ってみたいな。今日は世話をしてあげるんだから、俺がパリに行くときは宿を提供してよねぇ。友達ならさ」と、パリに興味をしめす。
このセリフの中で瀬名は、斎宮を友達と表現している。これは学生時代の二人にはみられなかった言葉で、海外進出に挑戦するという共通点がただのクラスメイトの立場から友達へと二人の距離を縮めたのではないかと考察する。また、パリにある斎宮の下宿先でお泊まり会フラグが立っているのも、このストーリーの見逃せないところ。
これに対し斎宮も「もちろんだとも」と快諾。さらに、「ちょうどパリには、ファッションの文化や歴史を取り扱う美術館があってね」「モデルの君にとっては有益なはずだよ。瀬名が来た際は、連れて行ってあげよう」と瀬名の目標のためのプランを提案する。気に入った人物への対応が手厚くなるのは、一度懐に入れた者に優しい斎宮らしい言動だと言える。
アイドルストーリー【月永レオ】リズム・ツー・リズム
ルームボイス
【斎宮宗】昼-夏の話題・3
「瀬名が暑い日にも食べやすい料理を用意してくれたのだが、これが絶品でね。君も食べてみるといい」
あの斎宮が瀬名に胃袋を掴まれている。夢ノ咲学院生時代は、食事は好まない上に美しいものしか摂取したくないと言って水とクロワッサンだけで生活しようと試みたことさえあるあの斎宮が。瀬名に胃袋を掴まれている。
【斎宮宗・瀬名泉】掛け合い①
「月永が『ドラマティカ』の衣装で使う布に興味を持っているようだけど。落書きする前に止めてくれたまえ」
「作曲も書く場所が違えば落書きだし、毎回ごめんねぇ……。って、なんで俺が謝んなきゃいけないの」
斎宮は瀬名を月永の保護者か何かだと思っている?
【斎宮宗・瀬名泉】掛け合い②
「日本を離れている間に、良い意味でも悪い意味でも状況は変わっていくものだね」
「ほんと、俺らのほうがバタバタしてるはずなのに、ここのほうがいつも落ち着きないのはどういうわけぇ?」
同じ視点から気持ちを共有できる数少ない相手だからこその会話。卒業後に海外移住・留学を決めた二人に連帯感が生まれているように感じ取れる発言。
【瀬名泉・斎宮宗】掛け合い①
「ほら、あんたに頼まれてたアンティークのお土産。わざわざフィレンツェで買ってきたんだから感謝してよねぇ」
「礼を言うよ。遠すぎるわけではないが近いわけでもないからね、友人がいるのは助かるものだね」
斎宮が瀬名のことを「友人」と呼んでいる。学生のころはクラスメイト同士という認識はあっただろうが、友人とは明確に表現されていなかった。そもそも、学院時代もクラスが同じだっただけで特別接点は無いようだった。
卒業後、海外在住や同室などの接点も増えたことからか、学院時代から時間を経て関係が深まっていると思われる発言だ。
【瀬名泉・斎宮宗】掛け合い②
「海外からここに帰ってくると、何だかんだ落ち着くよねぇ……。あ〜、和食が食べたくなってきちゃった」
「騒々しくてカオスで不愉快極まりないが、何故か落ち着くのは否定しないよ」
その他
スタライ9thパンフレット【瀬名泉】
衣装に関して尋ねたいことがあり、寮室に帰ってきた斎宮を捕まえた、と回答。斎宮の説明や解説が上手だと評価。
オフィスコミュ
斎宮宗・バースデーケーキ
瀬名泉・バースデーケーキ