小夜左文字(刀剣乱舞)の項も参照。
プロフィール
概要
2016年9月14日のアップデートで追加された極の刀剣男士二振りの内の一振り。同時実装に秋田藤四郎極がいる。
修行の手紙
あるじさまへ
強くなりたいと願った。そのための旅。
僕が今いるのは、元の主の一人細川幽斎様のところ。
一体どうすれば強くなれるのかはわからない。
でも、ここに来たことにはきっと意味があると思いたい。
あるじさまへ
幽斎様に頼んだら、小夜左文字について喜々として語ってくれたよ。
どんなに頼み込んで譲ってもらったか、とかね。
まさかその小夜左文字が人の姿をして目の前にいるなんて、思いもしないみたいだけれど。
どうしてそこまでして譲ってもらったのか聞いたよ。
……刀身を見ていると、仇討の逸話が今にも目に浮かぶようだったから、だってさ。
主へ
幽斎様のおかげでよく理解できた。今の僕を形作っているのは、仇討の逸話。
左文字の短刀に込められた怨念と、それを語り継ぐ人々が、小夜左文字を作り上げたんだ。
だから今より僕が強くなるには、怨念を引き出し、力に変えるしかないんだろう。
その果てにはきっと、今以上の黒い感情が僕を飲み込む結果になるだろうね。
それでも、僕はあなたのためにその道を歩もうと思う。
刀の幸せは、主の力になることだから。
「あなたはこんな僕を抱えて、それでも進もうと言うんだ。だったら……僕もこの黒い澱みと共に生きるしかない……」
キャラクター像
2016年10月4日現在、極が実装されている刀剣男士の中では、生存が60・打撃が92で単独1位。衝力が前田藤四郎極、秋田藤四郎極、愛染国俊極と並び39で3位。必殺が薬研藤四郎極と並びワースト、機動・隠蔽(厚藤四郎極と同率)がワースト2位。打撃は重歩兵・弓兵・銃兵(特上なら全て打撃+3)と青毛(打撃+5)を装備させることにより100を超える。
偵察の最大値が不明なため、判明し次第順位の変動あり。
大きな特徴として、ステータスの大幅な上昇とレア度の上昇に伴いスロット数が一つ追加された。昼戦における遠戦での回避が確認されている。手入れ資源の係数が変化し、生存1回復につき各資源5となっている。
自分の中の闇と向き合い生きていくと決めた事もあってか、台詞の端々に主である審神者への信頼感が滲み出ている。
以前の刀剣破壊では死によってやっと救われた様子を見せていたが、極では最期に主に想いを馳せている。彼の心境の変化に涙すると共に、最期の言葉にある想いを抱いて立ち上がる審神者も…。