概要
CV:渡辺菜生子
実写版キャスト:菊地姫奈
原作及びアニメ版では先生に叩かれて気を失った広野健太を、保健委員として看病したことがきっかけで仲良くなった。
当初は健太のことを「ただのヒーロー好き」としか見ていなかったが、後に彼がウイングマンに変身して、三次元世界の征服を狙う一味と本当に戦っていることを知り、密かに健太に想いを寄せていたこともあり、戦いに参加することになる。後に結成されるウイングガールズのメンバーの1人である。
戦闘に際しては、新体操で慣らした軽快で柔軟な立ち回りからのキック攻撃をメインに戦う。
内気で思ったことをはっきり言えない性格で、多少ぶりっ子なところもある。だが、大胆な一面もあり、次第に芯の強い女性へと成長していく。
実写版ではウィングマンに選ばれる前からヒーロー活動を行っていた健太にナンパから助けてもらったことで早い段階から彼に異性としての憧れを抱く人物に変更となった。
奥手な性格で健太との距離感がおかしいあおいに焼きもちを焼く描写がある。
なお、こちらでは後に広野が設立したアクション演劇部と新体操の掛け持ちをしているようである。
余談
彼女の戦闘コスチュームは他の三人と比べると比較的プロポーションの出にくいヒラヒラかつゆったりとしたデザインであるが、ドリムノートの製作者であるドクターラークが対シャフト戦に際して美紅の想いに応える形で顕現させたものであるため、ドクターラークの趣味が反映されたものである可能性が高い。(あおいのそれはポドリムズ時代からの衣装であり、桃子及び久美子の場合は健太のクラスメイトの「絵の得意な和正くん」のデザイン。)