少数精鋭

しょうすうせいえい

少ない優秀な人材で任務を遂行する事。

概要

数こそ少ないが、個々の能力が優れる集団のこと。

また、少数だが優秀な人材を中心にして計画などを遂行すること。

実態

と言えば聞こえは良いものの、現代社会においてこの言葉は下記の実態をオブラートに包んで言い換えただけである場合が多い。

• 人間性に難がある面倒くさい人材の集まり。
• 何らかの理由で他部署を追われた厄介者もしくは無能の掃きだめ。
• 単純に業務に対し人数が少なく、個々の負担が大きい。
• 離職者（もしくはリストラ）が多く、結果的に少数になっているだけ。

そのため、企業説明やパンフレットでこの謳い文句が出てきた場合はブラック企業を警戒する一つの指標になる。

関連項目

精鋭　選りすぐり/選抜　精鋭部隊

特殊部隊：任務のために特化した技能が求められるため、必然的に少数精鋭になりやすい。

量より質（⇔質より量）