「人と話すの無理……俳句で筆談したいわ」
プロフィール
名前 | 尾崎 放哉(おざき ほうさい) |
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身長 | ???cm |
図鑑No. | 060 |
武器 | 銃 |
通常衣装属性 | 水 |
レアリティ | 銀 |
精神 | 不安定 |
代表作 | - |
派閥 | 層雲 |
文学傾向 | 俳句 |
趣味嗜好 | 部屋に引きこもること |
CV | 鈴木崚汰 |
公式人物紹介
種田山頭火とともに広く名が知られていた俳人。
自由律俳句の代表句とされる「咳をしても一人」や
「入れものがない両手で受ける」など、
自身の孤独な生活を自虐的に詠ったものが多い。
大の人嫌いで、普段は自室に引きこもっている。
話し時もぶっきらぼうな態度だが、
種田山頭火には話しやすいのか和らいだ表情を見せるようだ。
(ゲーム内人物図鑑より引用)
全身イラスト公開時ツイートより
種田山頭火とともに広く名が知られていた俳人。
大の人嫌いで、普段は自室に引きこもっている。話す時もぶっきらぼうな態度。
(全身イラスト公開時ツイートより引用)
概要
尾崎放哉とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」に登場するキャラクターである。
2022年10月24日に種田山頭火と共に1年ぶりの実装予定文豪としてシルエットが、6日後の2022年10月28日の全身イラストが発表された。
「特別要請_前編_種田山頭火ヲ救出セヨ」ではイベント回想に先行登場し、2022年11月21日から12月2日まで開催されていた「特別要請_後編_尾崎放哉ヲ救出セヨ」にてプレイアブル実装された。
ゲーム内でのキャラクター像
黒髪の毛先がアッシュグレーになっている髪に、彼は新傾向俳句よりも新しさを追求した自由律俳句という作風ゆえか、近未来的なサイバーパンクファッション風の服に身を包んでいる。
ジャケットは黒が基調となっており、相方的立ち位置の種田山頭火と比べると、ファーやネックウォーマーを始めとした厚着となっている。
武器は黒の拳銃と思われるもの。指環を装備すると弓になる。
極度の出不精であり、人とはあまり関わりたくない様子で、喋りも好まず、俳句での筆談を望んでいる。
セリフは後ろ向きな発言が多く、少し卑屈な様。
交友関係
同じ荻原井泉水という師匠の元で学んだという共通点があり、気にかけてくれる種田山頭火にはかなり心を開き、厚意をありがたく受け取っている。
荻原井泉水が河東碧梧桐を師事していたことから碧梧桐から見ると孫弟子である。また、正岡子規から見ると曾孫弟子。そのこともあり、正岡一門からは気にかけられ、可愛がられていると同時に、出不精を心配されている様子。
交友を広げることに消極的な性格ではあるが、着々と知り合いを増やす種田や正岡一門の助けもあってか、ゆっくりとではあるものの、他の図書館の面々とも打ち解けてきている。
余談ではあるが、彼が実装されたことで、1月20日生まれが3人になったため、こちら方面からでも交友は増えそうだ。
余談
公式サイト紹介ページにて代表作が唯一載っていない。
これは、彼が生前は一冊も句集を出していないからかと思われる。
史実では、死後にはなるが、彼の師匠の荻原井泉水が編集をした『大空』という句集がある。
また、代表作は載っていないが、紹介文に代表句が書いてある。