概要
CV:平田広明
ツギハギのコートを着ており、嗅覚にてシードの位置を感知ができる。態度や言葉使いはかなり悪い。
死後ネクロライズされたが、ガリーノ・クレアーレ・コルシオネによって生体実験の一環に、開発途中のシードを打ち込まれた過去がある。それ以来ガリーノへの復讐を目的に、死線を渡り歩いていた。
物語序盤はグレイヴを顎で使っている風な浅葱ミカの行動を「偽善」「人形遊び」等と痛罵していたが、後にミカが自らの命を削ってまでグレイヴを支えていたのを知るや、自らの短慮を痛感する。
以降は表面上の言動こそ変化は乏しいものの、心情的には軟化していき、厳しくも熱い言動を見せていく。
また、それによってかスパイク・ヒュービーからは「カバっちょ」と呼ばれるようになる……が、この呼び方だけは了承していないのか、そう呼ばれる度に「殺すぞガキ」と返答している。