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曖昧さ回避

  1. 廃品回収業者。古紙や金属ゴミなどを回収するリサイクル業で、江戸のころから確認される職業。落語の題材などにされることもある。
  2. planetarianに登場する人物及び職種の事。本記事で解説。

概要

屑屋とは、封印都市をはじめとする廃墟を巡って役に立ちそうな物資を回収し、それを売買する事を生業とする者、またはその行為全般を指す俗称。

及びplanetarian作中で登場する男性の呼び名

プロフィール

出演作品planetarian~ちいさなほしのゆめ~plenetarian~星の人~
職業屑屋(廃品回収業) 転職後 星屋(プラネタリウム解説員)(愛称 星の人)
性別男性
誕生日2051年
出身地日本のあるドーム(核シェルター)都市
特技機械いじり
好きなものタバコ・酒・ゆめみ・星
嫌いなもの

人物

世界が終末へと向かっている世界の為、絶えずピリピリしており口も悪い。

廃墟に眠る物資などを探すために封印都市に潜入し、レーダー基地の跡と勘違いして侵入した花菱デパートの屋上ドームでゆめみと出会い、なし崩しでプラネタリム投影機イエナさんの修理をしている内に心を開いていきついにはゆめみに惚れてしまうが、幾つもの不運が重なり死なせてしまう。

その後彼女の意思を引き継ぎ星屋としてプラネタリウム解説員に転職する。

転職後、人々から愛されるようになり、いつの間にか星の人という愛称で呼ばれるようになる。

移動中に吹雪に襲われ倒れてしまったが、偶然近くに核シェルター跡地を利用した集落が有り、そこの子供たちに発見され、保護される。

集落の子供たち自身の意思も有り、後継者になる事を認め、ゆめみと自分自身の想いを託し、ゆめみのいる天国へ旅立つ。

享年80歳。

経歴

2051年
  • 日本のあるドーム都市にて屑屋生まれる
2056年
  • 屑屋が暮らしていたドーム都市が攻撃を受け母と死別する。
  • 避難中に見捨てられた屑屋を、人類文化保全を是とした宗教団体のキャラバンが拾う
2063年
  • 屑屋を保護した宗教団体も自立兵器による殺戮を受け壊滅
  • 人類解放軍設立し、屑屋参加する。
2070年
  • 人類解放軍瓦解
  • 屑屋、老屑屋と出会い自身も屑屋となる
2073年
  • 屑屋、相棒である老屑屋を失う。以降単独で行動する
2078年11月1日
2078年11月5日
  • ゆめみが屑屋にメモリーカードを託す。
  • 屑屋、星屋に転職する。
  • 星屋、元同業者に保護される
2???年
  • 星屋、「星の人」という愛称で呼ばれるようになる。
2132年元エルサレム教団の地下核シェルターで「ヨブ」・「レビ」・「ルツ」と出会い2代目星の人としての使命とその印としてゆめみのメモリーカードを託す(planetarian~星の人~)
  • シェルターの住民の女神に出会いそして見送られる。
  • 星の人、天国でゆめみと再会を遂げる(享年80歳)。

その他

ショートアニメかぎなどで特別投影という名目でかぎなどの物語を説明しており、最終話第24話のラストシーンで屑屋が現れゆめみを労い、次の特別投影の準備を始めるという演出がされている。

planetarian~星の人~を知っている視聴者からは、この「かぎなど」という物語の舞台が、天国で上映されている特別投影という形で見ている世界という認識の模様。

なお、声については映画を担当した大木民夫氏は死去、ドラマCDを担当した広瀬正志氏は病気療養で入院中だったため本作では国崎往人と青年時代の声を兼任している小野大輔氏が担当する。

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  • ちいさなほしの方舟

    「宇宙戦艦ヤマト2199」と「planetarian~星の人~」の強制コラボ小説。 できればplanetarianの小説版か劇場パンフレットを合わせてお読みいただくと読みやすくなるかと。 2017年3月12日の東京とびもの学会でも頒布予定です。
    14,310文字pixiv小説作品
  • この世界の、ゆめ

    もしも、戦争が起きていなかったら?のif 世界です。
  • 受け継がれる魂2018

    白夜の空、地上の星

    2018/11/3のplanetarianオンリーイベント「受け継がれる魂」で頒布する予定の短編集に収録する話です。「ちいさなほしのゆめ」と「星の人」を繋ぐ短編3本のうち1つです。 屑屋から星屋になり、長い旅を始めた彼が、星の人と呼ばれるまでにあったかもしれない一幕の物語、見届けてください。
    15,262文字pixiv小説作品
  • 受け継がれる魂2018

    煉獄の明星

    封印都市での出会いからしばらく後。屑屋から星屋になった彼は、ある居住区に、かつて星に関わる仕事をしていた人間がいたという噂を聞く。そこは、「雨」が降り始めてすぐに屋根が破れ、早々に放棄された都市だった。 11/3のplanetarianオンリーイベント「受け継がれる魂」にて頒布する短編集の2本目です。 現在校正・編集作業中ですが、書籍であることを活かした構成にするので、ぜひ手に取っていただきたいです。boothでの通販もする予定です。(2018/10/14)

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