概要
1962年に峰健二の芸名で東宝映画『高校生と女教師・非情の青春』でデビュー。
その風貌から、かつて「和製ジェームス・ディーン」と呼ばれた「赤木圭一郎の生き写し」と言われ、ドラマ『若い季節』や東宝映画へ出演。
1976年、大河ドラマ『風と雲と虹と』では極悪非道な演技で視聴者を魅了。
1993年、ドラマ『高校教師』における実の娘と近親相姦を重ねる父親というショッキングな役が評判を呼んだ。
『古畑任三郎』では頼りない古畑の上司・蟹丸義太夫役で準レギュラー出演。
特撮モノでは『ゴジラvsビオランテ』での権藤吾郎役は評価が高く、ゴジラ映画ファンのみならず、アメリカでも演技は絶賛された。
一方でバラエティー番組ではとぼけたキャラクターでオヤジギャグをとばし、共演者から突っ込まれることもあった。