目次
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巻戻士隊員不変の7ルール
1.同じ任務に同行できる隊員は3人まで
2.1000回以上の”巻き戻し(リトライ)”は避けるべし
3.より多くの人を救える”攻略未来(クリアルート)”を選べ
4.任務に関係ない歴史改変は重罪
5.”開眼(バージョンアップ)”能力は仲間といえども他言無用
6.能力だけでなく肉体の鍛錬も怠るべからず
7.どんなに困難な任務でも絶対に諦めるな
概要
「運命の巻戻士」に登場する職業で、本作品世界における特殊な公務員のことである。
段級
構成員
上層部
巻戻士構成員
巻戻士共通の注意事項
本人が死亡(記憶を維持するには生命活動が停止する前まで発動すれば可能)した回だとしても生きている他の巻戻士が巻き戻し(リトライ)を発動すれば死亡を帳消しにできるが、その場合後者以外の者は脳内の記憶が消失する。
能力の一覧
基本的な能力と、切り札となる固有の開眼(バージョンアップ)能力がある。
全巻戻士の基本能力
- 人並外れた体力と記憶力とリトライアイによる巻き戻し(リトライ)。
一握りの巻戻士が持つ開眼(バージョンアップ)能力（外的要因が引き金となる強力な力を発揮する）
- 早送り(フォワード)：3秒間だけ200倍速で動くことが出来る。
- 停止（ストップ）：20秒間、巻戻士以外の時間を一度だけ止める事が出来る。停止中の物質に与えた攻撃はタイムアップ時に物理ダメージとして開放される。
- 変換(エンコード)：いわゆる多重人格の切り替えを制御するもので、主に潜入捜査向けの能力である。
- 録画(レコード)：自分の攻撃を録画(保存)できる。
- 再生(リプレイ)：録画(レコード)した自分の攻撃を再生して攻撃のタイミングを任意で変えられる。その性質上、物語内では録画(レコード)と一対の能力。
- 複製(コピー)この能力は単純にもう一人増えるというものではなく、開眼を発動した際にコピーが現る。本体は望んでいたルートを辿れた本人が認識できた時にその時間軸からもう一度消滅した後、開眼発動時に肉体が戻り、コピーとして開眼発動時からやり直すことができる。
- 逆再生(リバース)使用者の意識を20秒後に飛ばし、そこから20秒間時間を逆向きに行動することができる。また、20秒間は未来を見てから動けるため、必ず攻撃を当てられる。そして、逆再生を終えた使用者の意識は20秒後に飛ばされ、現在に戻る。作中でも「開眼の中でも最強レベルの能力」と言われているためか、これを使うと大幅に精神を消費し、動けなくなってしまう。
関連タグ
クロックハンズ：敵対する国際時空犯罪を企てる悪の組織。
