人物
1979年生まれ。大阪府出身。「いちかわギガえもん」と読む。当然ペンネーム。
22歳の時に役者を目指して上京。舞台での活動を続ける一方、ますもとたくややピエール杉浦と出会い、30歳の時にますもとと杉浦に「どんな仕事でもいいので仕事の手伝いをさせてほしい」と頼み込み、演劇の脚本を手掛けることとなる。初体験の仕事ながらコントユニットを立ち上げたときにコントの台本を書いた経験を活かし、ますもとと杉浦から「面白かった」と言われたことで二人に仕事を頼み込んだ。
杉浦が参加していた『シャキーン!』のネタ出しから活動を開始し、番組台本を書く構成作家となる。
ますもとから頼まれたドラマのプロット出しを機に、30分ドラマの脚本で脚本家としてのデビューを果たす。デビューして数年はテレビ番組の構成作家として主に活動していた。
その後永野たかひろから誘われアニメの脚本を手掛けるようになり、2014年の『地下すぎアイドルあかえちゃん』で杉浦、野々村友紀子と連名でシリーズ構成としてデビューする。
2019年、『けだまのゴンじろー』で単独シリーズ構成を務める。