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帝乱

だいらむ

『ヒプノシスマイク』の有栖川帝統×飴村乱数の腐向けカップリングタグ。 二人は同じグループ、Fling Posseに所属している。
目次 [非表示]
この項目は本編ストーリー・設定等のネタバレを含みます。



概要編集


有栖川帝統×飴村乱数の非公式腐向けカップリング。



プロフィール

名前有栖川帝統飴村乱数
所属シブヤディビジョンFling PosseシブヤディビジョンFling Posse
年齢20歳24歳
職業ギャンブラーファッションデザイナー(Empty Candyプロデューサー)
一人称ボク(俺)
お互いの呼び方乱数・お前帝統(ダイス、だいす)・君

帝統の方が4歳年下の年下攻め(後述)カップリング。

また、身長差22cm、体重差28㎏と体格差のあるカップリングである。

二人は共に喫煙者。また飲酒も好むため嗜好が似ている。


本編の二人編集

出会い~1stバトル前編集

二人の出会いはCD「Fling Posse-F.P.S.M-」に収録されたFling Posse結成エピソードである。

乱数がディビジョン・ラップバトルのために仲間を探しており、帝統に声をかけたのがきっかけ。

乱数の勧誘に興味を示さない帝統だったが、挑発に乗ってラップバトルをすることになり、その楽しさに目覚める。

帝統はその後賽子を出して、出目が偶数だったらチームを組むと宣言。

出目は奇数だったが、乱数はそれを指で転がして偶数に変えて喜んだ。憤る帝統に乱数は賭けを持ちかける。


「帝統は神がいる方に賭けるんだね!」

「帝統はボクとチームを組んで禄でもないことにないことになれば賽に神がいたってことが証明される けど逆に良かったなって思えれば神はいないってことの証明になる」

「君がその賭けに勝てば僕は君の為に全存在を差し出すよ」


乱数の誘いに帝統も乗り、その場で二人はチームを結成。

この賭けは、帝統が勝利すれば乱数の存在は帝統のものになり、乱数が勝利すればチームを組んで良かったことになる。

よって、どう転んでも共にいることとなっており、ふたりの最初の関係として衝撃を残す。


その後家を失った帝統は、出会ったばかりの乱数の事務所に泊まることになる。

そして幻太郎もチームに参加しFling Posseが結成された。


このように強すぎてラップバトルに燃えられなかった帝統が、乱数とのバトルをきっかけにラップの面白さを知りチームを組んだという王道的な関係から始まっている。

その後、二人は親交を深めていく。


1stバトル編集

Fling Posseの決勝トーナメント初戦の相手はシンジュク麻天狼

バトル直前の楽屋ではトーナメントが終わったら高級中華を奢るという約束をし、手を取りあってはしゃぐ様子が見られる。

このバトルで乱数は中王区より真正ヒプノシスマイクを使用し神宮寺寂雷をマインドハックするよう命じられていた。真正ヒプノシスマイクの使用者は命を落とすが、命令違反をしても処分は免れない。

絶望しながら真正ヒプノシスマイクを掴む乱数。それを止めたのが帝統である。

帝統と幻太郎の言葉を受け、どのみち後がないなら好きにやってやると覚悟を決めた乱数の笑顔が印象的である。

この【乱数の真正ヒプノシスマイク使用をまず止めたのは帝統である】という設定は、アニメ版でも踏襲されている。


結果はFling Posseの敗北。

その後、乱数は会場の外で話していた幻太郎と帝統に飛び付く。帝統は乱数を引き放そうとするが、ご飯を奢ってあげようと思ったのに、と言われると態度を一変。

幻太郎に止められるまで帝統は乱数を抱きつかせたままくるくると回して遊んでいた。

「えへへ~ 帝統好きぃ~」


1stバトル後~2ndバトル前編集

アルバム「Enter the Hypnosis Microphone」のオリジナルドラマトラック、またそのコミカライズにて、二人の日常の会話などが垣間見える。

シブヤの街中で土下座しながら通行人にお金を無心する帝統に乱数は一万円札を渡していた。それを数百万円まで膨らませたが、最終的には負けてしまう。

無一文になった帝統は怪しい荷運びの仕事を引き受け、前金で乱数と幻太郎への借金を返済して荷物を共に運ぶよう頼んだ。

三人で運ぶ想定のはずだったが、指定された受け渡し場所のコンテナヤードでは、乱数の荷物も帝統が持っていた。


コミカライズの解説で、乱数への借金は100万ほど(幻太郎は20~50万)ということが判明した。

帝統の借金に関しては幻太郎の言及も多く、帝統を甘やかすなという幻太郎の発言、あんまりお金を貸すと幻太郎に怒られるという乱数の発言など、相当気軽にお金を貸していると思われる。



2ndバトル前のチームにスポットの当たる「Fling Posse -Before The 2nd D.R.B-」では乱数がクローン人間であり、生命維持の飴を摂取する必要があることが判明した。

乱数はその飴の効き目が薄れているのに加えて供給元の中王区に見捨てられてしまい、他のクローンに処分されそうになるが、幻太郎や帝統の助けもあって返り討ちに成功。

クローンから飴をくすねることでしばらくは延命できるが、お前は死なせねえとの説得にもうじうじする乱数に帝統は賽子を持たせ、偶数なら助かる、と賽を振らせた。

これは二人の出会いのエピソードと同じシチュエーションである。


乱数の出した目は奇数であった。しかし、帝統はサイコロを転がして偶数に変えて喜ぶ。自分で動かしたじゃないかと言う乱数に帝統は笑って肯定する。


「前にお前がやったのをそっくり真似たぜ!」

「お前があそこで目を変えて 仲間になって 俺は何一つ後悔してねぇ!」

「だからお前も黙って 今俺が出したこの偶数を信じればいい!」


この言葉を聞き、乱数は盛大に笑う。帝統は命懸けで乱数を守ると言い、二人は仲を深めたのであった。



時間軸的にはここではないが、この間に発売されたオフィシャルガイドブックの付属CDにて、帝統の出生が明かされた。

帝統は中王区トップ・内閣総理大臣である東方天乙統女の子どもであった。このため、帝統と乱数は共に中王区出身(関係者)であることが判明した。

しかし、出身は同じでも立場としては国のトップの一人息子と、中王の犬として使われている存在とかなり対照的である。

その二人がチームを組み対等に関係を築いているのが帝乱の趣深いところである。



2ndバトル編集

CD「2nd D.R.B Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW」ではFling Posseの2ndバトル参加の経緯などが垣間見える。

中王区から狙われ、クローンに居場所を取られた乱数。そのため三人で逃走生活を送っていた。

ある時、隠れ家へ入るのに乱数は合言葉を要求。打ち合わせがなかったため幻太郎は困惑していたが、帝統はアドリブで「俺ら最強最高のポッセだぜっ!」と自信満々に宣言。

その答えが大変お気に召したようで、乱数は幸せそうな様子でドアを開けて帝統に抱きついた。

「えへへ~ 帝統好きぃ☆」


また、幻太郎が帝統に乱数の飴のストックを訊く場面があり、「帝統が乱数の飴を管理している」ことがわかる。

その後中王区の追手である仄仄と対峙することになるが、乱数のアビリティによってなんとか逃走に成功する。

体力を使い果たした乱数を帝統が抱えて運ぶ描写があり、どんな運び方をしているのかと様々な憶測が生まれた。しばらく明言は無いままであったが、後にコミカライズでおんぶだったということが判明した。


その後、帝統は乱数をこの状況から助けるために、捨ててきた関係である母・乙統女に連絡を試みる。

幻太郎の原稿と引き換えに乱数を狙うことをやめ、生きるための飴を要求するが、乱数を物扱いする乙統女に「ふざけんじゃねぇ! あいつは俺の大事なダチなんだ!」などと怒りをあらわにする。

飴はもう手に入らないと拒絶されたが、乱数を見逃すことは飲み込んでもらえた。乙統女は帰ろうとする帝統の背中に、あれは助かる見込みがないものだと投げかける。


「お袋は不可能にベットすんだな?」

「俺は可能にベットしてやる! お前らが知らないだけであいつが助かる方法は必ずある!」


これは帝統と乱数の出会いのシーンを彷彿とさせ、帝統にとってあの賭けが特別なものであったことを印象付けることになった。

この交渉によってFling PosseのDRB本選出場も決まった。



準決勝では窮地に陥るもMAD TRIGGER CREWに辛勝し、決勝はBuster Bros!!!麻天狼との三つ巴の戦いとなった。

前回優勝ということで対策された麻天狼が先に落ち、Buster Bros!!!との一騎打ちとなる。

一郎のアビリティから帝統と乱数を幻太郎が守って脱落。

幻太郎が手放したマイクを乱数に渡し、帝統は一発逆転のアビリティに賭ける。

「乱数……俺にベットしてくれ……」

帝統は宣言通り攻撃力が10倍に上がるという目を引き当て、乱数とのコンビネーションラップを披露した。

この攻撃でBuster Bros!!!を倒し切ることに成功し、Fling Posseの勝利となった。

優勝決定時、帝統に抱きつく乱数。この後には目を覚ました幻太郎に二人で抱きつく光景を見ることができる。


その後、ホテルのルームサービスで朝食をとる帝統。幻太郎には食べかすを撒き散らしながら話しているが、乱数と会話する前には口の中身を飲み込んでから話し出している。

このシーンは乱数が帝統に後ろから抱きついており、それを受け入れ、くっついたまま会話する仲の良さが見られた。



楽曲の二人の描写編集

Shibuya Marble Texture -PCCS-編集

帝統による「ラムダ―!」「ゲンタロー!」、乱数と幻太郎による「ダーイス」のコールが印象深い楽曲。この曲を皮切りに、曲中で名前を言うことの多い乱数に合わせてコールする帝統は鉄板になっている。


Black Journey編集

乱数の弱い部分にスポットを当てたという楽曲提供者の言葉通り、乱数に向けた帝統の感情を聞くことができる。中でも「お前がお前じゃねえ?知らねえ 俺はお前しか知らねえ」と乱数に伝える帝統が印象深い一曲。


また、Hoodstar、SUMMIT OF DIVISIONSなど、乱数が歌詞でラムダと言うときには基本的に帝統のコールが付くので全体曲も必聴である。


アニメの二人の描写編集

第1期編集

4話では5話に繋がる演出として帝統が登場したのだが、借金をこさえて危なくなっていたところを理鶯に助けられた。そのときに理鶯が持っていたチップの量がすごかったため(すべて渡したとは限らないが)、かなりの金額だと思われる。

それを友人にお金を借りて返すと言い乱数に電話をしていたため、乱数への借金額もかなりのものである。


5話はFling Posse当番回。

シブヤの幽霊騒ぎにまつわるストーリーであり、幽霊が苦手な乱数は終始怖がる様子を見せていた。

帝統はそんな乱数をからかう、小脇に抱えて幽霊探しに連れ出す、乱数を怖がらせる幻太郎に苦言を呈する、一緒に怖がるなど様々な顔を見せており、微笑ましく見どころの多い回である。


10話では決勝トーナメントFling Posse VS 麻天狼。無花果に真正ヒプノシスマイクの使用を命令された乱数は、命令を実行しても背いても待っているのは死であると悟り、控室でもらしくない空元気を見せる。

それに対して帝統は、握った手を乱数に見せて、この中には“ラッキー”が入っていると言い、心の中の賭けで増やした10万ラッキーがあるから楽勝だと元気づけた。


バトルでは寂雷を道連れにしようと意志を固め、懐の真正ヒプノシスマイクに手を伸ばした乱数の腕を帝統が掴む。

驚いた乱数に対して「俺の10万ラッキー お前にやったぜ」と笑いかけた。

幻太郎からの言葉も貰い、乱数は真正ヒプノシスマイクの使用をやめ、自分らしいラップをはじめた。

結果は原作通りFling Posseが敗北。乱数は命令違反で処分されると理解したが、死ぬには良い日だと清々しく笑った。


続く最終回では三人は人質として捕らえられる。

おびき出された一郎左馬刻寂雷と合流する際に、乱数がぴょんぴょんと跳び跳ねるが、連戦で体力を失っておりバランスを崩してしまう。それを帝統が手錠の付いた手で猫の子のように掴んで助けている。

SecretAliensのTDD再結成の流れのときにも帝統は乱数の体を心配していたが、乱数の意志を尊重し見物に回ることになった。


第2期編集

9話では幻太郎が寂雷の過去について作り話をする。そこに寂雷の妹として登場した人物の見た目が乱数であり、故郷から寂雷まで妹の危篤を伝えに来た人物の見た目が帝統であった。もしかしたら幼馴染、あるいは恋人という裏設定があるのかもしれない。



ARBの二人の描写編集

イベントストーリー編集

帝統が乱数に金の無心をする、食べ物を食べさせてもらうなどの描写は登場イベントの多くで見られる。


≪Search for アキハバラ≫ではデザインに悩む乱数だったが帝統の案でアキハバラへ行くことに。押し寄せたメイドから逃がすなど、帝統が乱数を助ける行動が見られた。



≪ビビッド★インスピレーション≫は初のFling Posse箱イベであり、デザインに行き詰まった乱数が帝統と幻太郎に自身のブランドの服を着せている。

この話の中で帝統は以前にマグロ漁船に乗っていたことが判明し、珍しく乱数のやや引いた様子が見られる。

そして幻太郎のアイディアで魚をモチーフにすることになり、三人は水族館に行くのであった。



≪幻太郎のネオ昔話≫では乱数の誕生日を祝いに行く帝統が見られる。誕生日ならいろいろと豪華な食事が出ると楽しみにしているようで、乱数へのプレゼントはスロットの景品を持っていた。

白い目を向ける幻太郎に「俺は一打一打レバーに魂を込めてやったんだ! 勝って乱数にプレゼントを渡すんだってな!」と言い張っている。



≪ヒプマイクエスト2nd≫では乱数の事務所で帝統が食べる様子をニコニコと見守っている乱数が見られる。この時のニコニコの擬音が相当多いので、よほどニコニコと見守っていたことが分かり微笑ましい。



≪炎節の連射花火≫は念願の乱数と帝統のガチャが開催された。

乱数に殺人予告が届いたのだが、花火のデザインをしていた乱数は花火大会に行きたいので一郎に護衛を依頼する。帝統や幻太郎と連絡がとれずに一郎を頼った流れのようだ。

花火大会では帝統が屋台でバイトをしていて、一郎は帝統に乱数が脅されていることを話す。すると、働いてる場合じゃねぇと屋台の大将に話をつけてバイトを抜け、一郎とともに乱数の護衛をする。

「乱数の命は俺が守ってやるぜ!」

帝統は、乱数や一郎と話しながらも周辺の警戒はしていたようで、怪しい人物を真っ先に見つけている。

前編最終話では「綿あめにりんご飴! 2つあるなら1つくれよ!」「えへへー! りんご飴いる??」「いる!!!」とイチャつく二人が見られる。

なお、乱数を狙っていた犯人はどついたれ本舗の面々が、どついたれ本舗の追っていた人物は一郎が捕まえている。



≪北へ往く隧道抜けて六花≫は久々のFling Posse箱イベ。幻太郎が報酬だったため、乱数・帝統ガチャである。各々が雪国を目指した結果、奇跡的にニイガタで遭遇し三人で旅館に泊まることになった。



≪The KING of TENNIS≫ではおなじみの食事を強請りに乱数の事務所を訪れる帝統がいるのだが、それよりも幻太郎がプレイヤーネームを「飴村帝統」にしたことが話題になった。



≪賞金稼ぎはスーツスタイルで≫では2/14のネクタイの日に【ネクタイ伊達男ナンバーワン】に出て賞金を稼ごうとする帝統。その衣装を乱数が仕立てることになった。

控室で一二三にスーツ姿を新鮮だと言われた帝統は、マブダチに仕立ててもらった一張羅だと誇らしげである。

なお、2/14は乱数の誕生日であるので、誕生日にいっしょにいたことが確定している。



≪ファンシーファンキーキャンディ≫では、帝統が零にそそのかされ、乱数に飴を貰おうと【ホワイトデー 飴ちゃんコンテスト】への出場を勧める。

帝統の誘いはめちゃくちゃな理屈だったが、乱数は帝統が困ってるからと出場を承諾。ちなみに乱数は会場で、帝統の栄養のためにがんばると言っており、帝統の思惑はバレバレだったようだ。



≪幻想ソウルシフト≫では、エイプリルフールでは定番となった入れ替わりイベントであり、乱数の体の中には一郎の精神が入ることになった。

乱数(一郎)がチンピラに暴行を受けている際に、帝統が颯爽と駆け付けチンピラと乱数の間に割って入り、乱数を心配する様子を見せた。

このイベントはまた幻太郎の嘘オチなのだが、つまり幻太郎は、乱数が暴力を受けていたら帝統は飛び出していく、と思っていると考えることができる。



≪ヒプマイクエスト3rd≫では乱数の事務所で目一杯口に食べ物を含んだ帝統が「ひひゅひゃひゃひゅ(略)」と話すのを乱数が連続して翻訳している。いつもエサをあげていたら分かるようになったらしい。

このゲームで幻太郎は、以前のテニスの際とは逆に「有栖川乱数」をプレイヤーネームにしていた。

幻太郎がゲームをしている間に、乱数と帝統は二人で出かけて新しくゲームを買ってきたようである。



≪本当になった怖い話≫ではいわく付きの物件に住むことになった帝統が、着いてこようとする乱数に幽霊が苦手だからと止めようとしている。が、幻太郎に流され結局黙って連れて行くことになった。



≪めざせ!人間王≫では帝統が乱数の紹介により、賞金が出る視聴者参加型テレビ番組【人間王決定戦】に出演。

その決勝ステージに零と帝統が残ったため、ディビジョン外のメンバーを探して2人1組でお題に挑戦する企画へと急遽変更される。

零は相方に乱数を選び、わざと帝統を勝たせて賞金を借金返済の名目で回収することを提案。乱数はその企みに乗り、帝統のためにテレビの前で道化を演じて帝統の優勝賞金をその場で回収した。



≪ディテクティブ・シックス≫の後編はFling Posseの箱イベ。ナゴヤのBad Ass Temple とともに著名な探偵の格好に扮して探偵と殺人者のゲームに興じた。ちなみに帝統はあの人、乱数はあの子のような衣装を身にまとっていた。




他セリフ等編集

シチュエーションワードの詳しい記載は避けるが、共演したイベントのカードなどではお互いへの言及が見られる。


ルームセリフは、乱数のものだと、帝統に借金を返して貰うため会いに行く、帝統を呼んでギャンブルをしようと思い立つ、苦手なグリーンピースを帝統に食べさせる、帝統とサンタを探しに行く、帝統と幻太郎の雪だるまを作るなどといったことが語られている。


帝統のものだと、服の裾がほつれてきたときに乱数に頼る、乱数の雪だるま作りに付き合う、寒い日に乱数の事務所で温まる、乱数の事務所に泊めてもらう、乱数から借金の取り立てがある、乱数の用意した食事を楽しみにしているなどといったことが語られている。


マップの日替わりレアセリフでは、オシャレに興味ないか帝統に問いかける乱数といった二人の会話が見られる。



誕生日編集

年数は実際の年ではなく、ボイスのタイトル準拠(=年度)


2021年編集

乱数の誕生日

お前のために食える野草をたんまり採ってきた、と草をプレゼントしている。

ラジオではシブヤは食える野草が少ないと話していたため、わざわざ遠出して探してきた可能性、または少ないものを選別してたくさん集めた可能性がある。


帝統の誕生日

特製のサイコロクッションを渡し、当りが出たら誕生日プレゼントをあげると話している。

実際に渡したプレゼントは帝統をイメージした服であり、売ったらダメだと念押ししている。


2022編集

乱数の誕生日

誕生日を祝いに来た帝統がピザでもケーキでも好きなものを頼めと言うが、お金を出すのは幻太郎の模様。

誕生日プレゼントは景品のお菓子詰め合わせ。


帝統の誕生日

本日の主役襷をプレゼント。誕生日に一文無しの帝統に、今日はなんでもご馳走してあげる、と好きなものを奢ってあげたらしい。


2023編集

乱数の誕生日

ケーキ屋のおっちゃんと賭けて勝ったため、誕生日ケーキを用意していた。

ジュースも奢ろうとしていたが渋られたようで、乱数の奢りで一緒に飯を食べに行こうとしている。


帝統の誕生日

プレゼントは乱数がデザインして作った金のサイコロ枕。

また、食べたいものなんでも頼んでいいよ、特別に奢ってあげちゃうという言葉から共に食事もしたようだ。




他媒体編集

ラジオ編集

キャラクターがラジオパーソナリティになるという設定のもとラジオ番組が配信された。


乱数は将来のことを質問されて「やってみたいことがないんなら、帝統みたいにサイコロ転がして決めたら?」と答えるなど、何度も帝統の名前を出している。


帝統はラジオ局に訪れる際に乱数に服を見立ててもらっている。乱数に服を着せられたエピソードをラジオのスタッフに話しているらしく、想像すると大変微笑ましい。


三人揃ってのラジオでは乱数がチームメイトの名を名乗っていたのだが、エンディングでは乱数が有栖川帝統を名乗り、帝統が飴村乱数を名乗る幕引きであった。


会報編集

会員限定情報のため詳細は記せないが、キャラクターが質問に回答していくコーナーで二人の関係が明かされていたり共通点が見つかったりしているので必見。


ライブ編集

全体曲ではお馴染みとなった帝統による「乱数ぁー」コールが堪能できる。

また幻太郎の中の人が不在のライブでは幻太郎のパートを二人で埋めて歌う演出がなされた。


VRライブ編集

セカンドバトルでは各バトルごとにVRでのライブバトルが公開された。


準決勝のアニメーションでは背中合わせで座る二人がいたのだが、互いの動きに合わせて体が動いており、完全に重心を預け合っていたのが見て取れる。アニメーションは現在見ることはできないが、FC会報にてその様子を垣間見ることは可能。

バトルでは、開始時に天井カメラから見ると二人の立ち位置が近いことが分かる。またアイコンタクトが大変多く、幻太郎のパートでは頻繁に顔を向かい合わせており、楽しそうにリズムに乗る二人が見られる。同じポーズで視線を合わせる二人など見所が多い。


決勝でも同じように観客を盛り上げる仲のいい様子が見られた。イケブクロとシンジュクのバトルのターンでは興味なさげに観客に手を振る乱数を呼び戻すという帝統が見られる。相変わらず目を合わせて頷き合ったりしている仲睦まじい様子を窺うことが可能。



関連タグ編集

ヒ腐マイ 有栖川帝統 飴村乱数

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