概要
小学1年生の時に家族とともにスノーボードを始め、小学生時代から数々の大会で好成績を収める。
在住しているのは雪の降らない地域であったが、父は彼の才能を信じて遠隔地のスキー場まで彼を送迎して練習を支え、また彼自身もイメージトレーニングやトランポリンで練習時間のハンデを補った。
12歳でプロ契約。
2014年2月のソチオリンピックではハーフパイプ日本代表として平野歩夢とともに出場し、見事銅メダルを獲得。平野と共にソチオリンピックにおける日本人メダリスト第1号となった。
2019年9月上旬に奈良県内で運転する乗用車が軽乗用車に追突。そのはずみで近くの歩行者がはねられ、4歳の男の子を含む5人が怪我をした。ひき逃げ事件として書類送検の方針である。
余談
ソチオリンピックでメダル獲得が決まった後、1位の選手が4位に終わったショーン・ホワイトと抱き合って大喜びしている中、平野と平岡の両名ははしゃぐことなくその場に座り込んだまま冷静な表情をしていたことが競技終了直後に話題となった。
後に2人はインタビューで「もちろんすごく嬉しかったんですけど、あんまりああいうことしないタイプなので…」と語っていた。