「キョンシーになんて、私はなりたくなかった。」
概要
レアリティがブラックなキョンシー
プレミアム召喚(ガチャ)が主な入手条件で、最高レアリティのブラックユニットなだけに入手は困難。
人物像
肌の色が明るく、自我と記憶を保っている稀有なキョンシーであり、それ故にキョンシーである自身を卑下する。
本人曰く、邪仙のものとは違って術式が不完全だったから記憶と感情が残ったらしい。
クールな雰囲気を出すが実際は感情豊か。
辛辣なようで根は優しく寂しがり屋で、実は恋愛に興味津々な女の子。
自己評価が低さからか王子からの直球の賛美や愛の囁きにとても弱く、囁かれ続けると平静を保てなくなる。
過去
生前に流行り病で母親と共に亡くなったが、その現実を受け入れられず、邪仙の外法に手を出した父親によってキョンシーとして母親共々蘇生された。
しかし父はキョンシーと化した母によって殺され、母は同じくキョンシーになった娘を殺す寸前で機能を停止した。
両親を失い、存在理由を失ってしまった娘は、縛りで自壊できない自分を誰かに壊してもらう事を望むようになった。