引き取った娘が暗殺者だった
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ひきとったむすめがあんさつしゃだった
しまざき氏によるオリジナル漫画。
四〇四号
本人が所属する組織でも五本指に入る特殊工作員。本名は『高橋怜司』。アラサー。住んでいる部屋も404らしい。
冷徹に任務をこなす凄腕エージェントと言われている。危険な組織に侵入してるにもかかわらず、数年間は銃弾に当たることもなく任務をこなしていた。
ニーナを引き取ったことで父性に目覚め始めた。
ニーナ
四〇四号が引き取った少女。暗殺マシーンとして育てられ、人の心を失っていた。最初に侵入していた四〇四号を暗殺するよう刷り込まれている。逆に他の人に危害を加えることはない。また、外で殺そうとすることもない。
好きなものはロールキャベツとピヨ太郎。商店街などにお使いをさせられてるようで、町の人からも愛されてる。
最近はキュン死という殺し方を覚えた。
三〇号
四〇四号の組織に所属している通信課。後に四〇四号の正式な補佐となった。本名は『竹内美緒』であることが判明している。
通信課ではあるが、ニーナが迷子になった際には経過時間から計算して移動できる場所を把握した上で監視カメラをハッキングしたりしている。
近くの町に住む四〇四号の妹という設定にしているらしく、外を出歩く際には四〇四号のことは『兄さん』と呼んでいる。
猫友の田中
凸虎組という組織の若頭補佐の男。ニーナに出会ってすぐに殺気を感じ取っている。ニーナに猫の親子を見せられた際には部下に猫のご飯と屋根付きベッドを買ってくるよう指示していた。父親が大の猫好きらしく、凸虎組の事務所でも過去に猫を飼っていたらしい。
10年後には凸虎組の組長となっており、ニーナともたまに会ったりしている。
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