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弥助やないかい

ぶしはぜんいんせいざ

キャベツの人氏による、思わず「弥助やないかい」と叫びたくなる事柄に対する非公式ソング。
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概要編集

『弥助やないかい』とは、主にゲームの情報を取り扱うYouTuberキャベツの人氏が7月6日に投稿したアサシンクリードシャドウズ非公式ソングである。


アサシンクリードとはフランスのゲーム会社UBISoftが提供するステルス歴史アクションゲームであり、十五年以上続く世界的大ヒットシリーズ作品である。

そんな作品も遂に日本が舞台になる事が決定し、そのニュースに世界中が湧いた。

「遂にアサシンと成ったNINJAで古きJAPANを駆け巡ることが出来る!」と期待に胸膨らませたゲーマーたちの期待とは裏腹に、その主人公が実在してはいたものの未だに謎の多い弥助くノ一である奈緒江だった。

この時点ではまだ良かった(少なくとも日本国内では好意的に受け止められていた)のだが、その後の制作陣による理解し難い発言や、公開されたゲームトレーラーの可笑しさ、その他法的な問題等が合わさった結果、かなりの規模の炎上騒動へと発展した。詳しくはシャドウズポリコレ炎上騒動へ。

そのような炎上騒動でネット中がお祭り騒ぎとなる中、キャベツの人氏が公開した動画が『弥助やないかい』であるのだ。

ここ最近YouTubeでにわかに流行している、AIに作曲させそれを歌わせるという手法のものであり、一部事実とは異なる点はあるものの今回の炎上騒動を簡単に纏めている。

その反響は凄まじく、投稿から一週間で120万回再生を突破し、アサシンクリード公式の日本語吹き替え版トレーラーの再生回数を上回ってしまった。

今回の騒動におけるAIと言うと、アサクリ制作陣が公開したコンセプトアートにおいてAIの使用の疑惑がある中においてこれらの騒動をAIに歌わせるという点が強烈な皮肉となっている。


なおキャベツの人氏は、主人公が発表された時点では「弥助が主人公でもいいんじゃないか」と言及しており、明確に本作を見限ったのは日本人向けの広告トレーラーに中国語字幕を埋め込んで公開した一件である。実際歌の中では人種差別を思わせる表現は皆無である事をここに付しておこう。


反響編集

一週間を経ずして100万回再生を突破したことから、YouTubeではちょっとしたブームとなっている。

「AI作曲」という都合上、作詞はそのままで曲調だけを変えた似たような動画が多数作られ、そちらもウケている。

特によく見られるのは、コンセプトアートに軽トラを載せてしまったことで軽トラを運転する弥助、もしくはそれに乗る黒人のサムライ的ななにかをジャケットに、本家『弥助やないかい』とは違った曲調(特にユーロビート)のものがある。

中には英語版はフランス語版のものも作られ、その対象を外国人にまで広げようとする猛者も現れている。(実際に本家は海外勢にもウケているようだ)


しかし、当の炎上騒動が一日単位で新たな火種を持ってくるせいで歌に載せきれない事柄も多数生まれてしまう。……と思わせておいて、それらのネタを後に続くユーザーが新たに取り込み、新たな『弥助やないかい』を生み出すというAIだからこそ出来る光景が広がっている。炎上騒動が続けば続くほど『弥助やないかい』も進化していくという訳の分からない状況だ。

最近では『弥助でもええねん』という別パターンのものも流行っているように、これらのムーブに人種差別要素は見られないようである。


余談編集

本家『弥助やないかい』がそうであるためか、後に作られたもの全てが曲の終わりに『アサシンクリードシャドウズ』の宣伝をするという締め方をしており、一種のお約束となっている。


作中では弥助をゲイに見立てているが、実際のアサシンクリードの主人公はプレイヤーの性的志向に合わせた動きが可能なので、本当にゲイに出来るしバイにも出来れば異性愛のままゲームを進行する事が出来る。恐らくこれについては、炎上騒動のかなり最初の段階で「弥助も奈緒江もLGBT」という少し間違った発表があったためと思われる。


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シャドウズポリコレ炎上騒動 あさしんくりーどしゃどうずぽりこれえんじょうそうどう

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