概要
「強くなりたい」とは、『レスリングシリーズ』の登場人物である木吉カズヤ(俳優名「ダニー・リー」、以下「カズヤ」)が兄貴(俳優名「ビリー・ヘリントン」)とのパンツレスリングの試合中に発した言葉の空耳(※1)から由来する言葉である。
最強の敵とも言える兄貴との対戦中、カズヤは「あーもう無理です(※2)」と一度は弱音を吐いて諦めたかに見えた。
しかし、その後に己自身を奮い立たせて発した「強くなりたい」という言葉は、カズヤの向上心を意味しているものであり、自分よりも強い兄貴に勝ちたいというカズヤの魂の叫びでもあった。
そうした由来から、「救いはないんですか!?」や「全てはチャンス」などの言葉と共にカズヤの代表的な言葉として認知される様になり、彼の歪みない精神を表す言葉として「強くなりたい」がレスリングシリーズのファンの間では知られることとなった。
補足
※1:この動画の6:53辺りで空耳を確認することが可能。
※2:この動画(※1で挙げた動画と同じ内容)の6:19辺りで空耳が確認可能。