「百個の事できるより、一個のこと とことん出来る方が絶対偉いやろ!」
「自己流で一番早かったら それ サイコーにカッコイイッショ」
概要
本編中(一年目のインターハイ)では山岳での勝負はしておらず、ほぼ会話もしていないものの、
共に痩身にして手足の異様な長さという身体的な特徴を持つこと、
走法も御堂筋はありえない前傾姿勢、巻島は左右に傾けるダンシングによる加速を得意すること、
他人からの評価よりも「勝利による自己証明」を求め、たったひとつの得意なものへ全力を注ぐ精神性等、
共通点が多いことからファンの中でCPが誕生した。
また二日目スプリントリザルト直前では総北を一括りに「一発屋」と揶揄し、巻島のライバルである東堂に険呑な表情を浮かべさせるが、三日目の中盤では巻島・東堂が互いに抑え合い疲労したところを狙い抜くなど、この二人にまともに山岳勝負は一度も仕掛けなかった。